本作は、コアラのバスター・ムーンが企画する歌のオーディションに集結した動物たちの姿を描くミュージカルアニメ。斎藤がブタのグンターを演じているほか、長澤がヤマアラシのアッシュ、大地がヒツジのナナ・ヌードルマン、山寺がネズミのマイク、坂本がブタのロジータ、宮野がナナの孫エディと、豪華キャストが声を当てている。宮野は「今回の話をいただいたとき何よりもうれしかったのが、内村さんと親友同士の役をできるということ。僕は普段『マモ』って呼ばれてるんですけど、まさかマモー(内村がかつてコントで演じたキャラクター)とマモが親友役で共演できる日が来るとは」と声を弾ませた。
動物たちが各々の人生を変えるためにオーディションに臨むという設定にちなみ、司会から「皆さんの人生が変わった瞬間は?」と質問されると、内村は「『お笑いスター誕生!!』でギリギリ1回戦突破したとき」と答える。「あのとき落ちてたら人生変わってた」と述べ、さらに「当時、お前らどっちかメガネかけろと言われた」と裏話を明かした。斎藤は「『M-1』と言いたいところなんですけど、23歳でハゲてきたとき。人生と頭皮が切り開けました。早熟とか言われて」と返して笑いを誘う。
また斎藤は自身の声優ぶりに相当の自信があるようで、今回の仕事が「スーパースターへの第一歩」だと期待。キャラクター自体も本人にピッタリだとほかのキャストから評判で、内村の「あのキャラは斎藤くんがモデルなんじゃないかというぐらいハマってた」という絶賛を受けて「特に役作りをする必要もありませんでしたね!」とはまり役をアピールした。
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- 映画『SING/シング』公式サイト 2017.3.17[fri]公開
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