恵俊彰、鉄道オタクの警察署長役でサスペンスドラマ主演「身に余る光栄」

来月12月5日（月）放送のサスペンスドラマ「月曜名作劇場『はぐれ署長の殺人急行 九十九里浜迷宮ダイヤ』」（TBS系）で、恵俊彰が主演を務める。

恵が演じるのは警察庁所属のエリート・北斗鉄太郎役。エリート街道まっしぐらの鉄太郎だが、とある理由から千葉のいすみ西署へ署長として赴任することに。鉄道オタクの鉄太郎は、地方の警察署に行かされながらもうれしそうな様子を見せる。それは、いすみ鉄道を走る「キハ28」に乗れるからだ。

鉄太郎は現場に出る刑事に憧れており、管内で起こった殺人事件を署長らしからぬ行動力と洞察力、そして趣味を生かした鉄道の知識で紐解いていく。テレビドラマ初主演の恵がどんな芝居を見せるのか注目しよう。

恵俊彰 コメント

初主演ということで、身に余る光栄でした。僕は準備して臨む、というのが好きなので、音声さんや照明さんたちスタッフさんと出演者が準備をして、同じ目的地に向かって走るドラマの現場はとっても楽しかったです。
「ひるおび！」みたいにボードショー展開で謎を解く、というくだりがあるんです。ボードや模型を作って事件を説明していくのですが、監督やスタッフがそこに一番力を入れていて、このシーンがドラマの一番の見どころだと思います。