タイムマシーン3号「いい意味でダークホース的に」コントでやり返す

10月2日（日）に生放送される「キングオブコント2016」（TBS系）決勝に先がけて、お笑いナタリーでは9月9日に行われた記者会見でのファイナリストのコメントを1組ずつ掲載中。本日はタイムマシーン3号の意気込みを紹介する。

「M-1グランプリ2015」決勝での活躍が記憶に新しいタイムマシーン3号。関は「M-1にたくさんのコント師が流れてきたので、やり返そうかなっていう気持ちでチャレンジしました」と参加した理由を明かし、「本当に憧れの舞台」と感慨深そうに語る。山本は「脇目も振らずにコントやってきてよかったなーと思います」とボケつつ、「いい意味でダークホース的に行けたらいいなと思います」と優勝を狙った。

審査はダウンタウン松本をはじめとする5人の芸人が担当するが、「芸人さんが点数を付けるっていうのには苦手意識があって。僕ら玄人好みじゃないんです」と不安顔の山本。「しかもその最高峰に審査されるっていう緊張感。もしできるなら、今からお客さん100人がゴルフボール流す審査に変えてもらえないですか？」と、満点を叩き出したこともある「爆笑オンエアバトル」の審査方式を提案して笑わせ、関も「肌に合うんですー」と同調する。

賞金の使い道を聞かれ、関が「バイクに乗ってるんですけど、昨日タバコをシートに押し付けられて穴が空いてしまった」と残念な報告をする場面も。この穴を「（賞金の）お札で埋めたい」といい、「嫌なことがあったあとはいいことがある」と結果を噛み締めた。