「笑いの構造・演技」を勉強できるセミナーが開催

戯曲作家・故林広志がプロデュースする“お笑い”のワークショップ「故林広志、コントの方法」が8月29日に氷川区民会館（渋谷区）で開催される。

90年代初頭より数多くのナンセンス系舞台やコントの作・演出を行い、近年ではTHE GEESEのプロデュースや、ラーメンズ、Hula-Hooper、親族代表にコント台本を提供するなど、独自のスタンスで“笑い”を追求してきた故林。このワークショップでは、はじめの1時間が「笑いの構造」のセミナー、後半1時間が実際の「笑いの演技」についての指導という2部構成でコントの作り方を学ぶことができる。

法政大学、国士舘大学、明星大学などで講師も務める故林が明らかにする「笑いの構造」とは何か。芸人やコント職人を目指す人だけでなく、より深い視点で笑いを楽しみたい人にもオススメのセミナーだ。

なお、ワークショップ終了後は近くの居酒屋で懇親会を予定しているとのこと。お笑いに関わる人と直接語れるめったにない機会なので、こちらも要チェックだ。