本日5月31日、映画「
「ふきげんな過去」は、毎日を無為に過ごす女子高校生・果子(二階堂ふみ)と、18年前に死んだはずが突然戻ってきた伯母・未来子(小泉今日子)のひと夏を描く作品。板尾が果子の父親・タイチ役を務めるほか、シティボーイズの3人が癖のある街の住人を演じるのは既報の通りだ。
板尾は小泉との共演に関して「2005年に『空中庭園』という映画で夫婦の役をやって以来だった。ストーリー上でも久々に会う役だったのでスッと役に入れてよかった」とコメント。一方、小泉は板尾について「色っぽい。今回もただ座ってるだけで『何かある!』みたいな雰囲気を醸し出していました」と語っていた。
また板尾は、親子役を演じた二階堂を「なんとなく(自分と)雰囲気も似てるし、こんな子供おってもおかしくない」と評し、「ぜひ養女にでも」と誘い込む。これには二階堂も「素敵だと思います。劇中で、目元が似てるかもしれないと思うカットがあるんです。ぜひ養女になれたら」とノリノリに。板尾も「いいよ。生活にだいぶ余裕があるから」と返し、会場の笑いを誘った。
また途中には司会から登壇者へ「忘れられない夏休みの思い出は?」との質問が。ここでは板尾が「小6のときに家族で四国に海水浴に行ったら、お母ちゃんが急用で帰ったんですよ。あとで理由を聞いたら家に泥棒が入ってたみたいで、しかもその犯人が同級生でした」と驚愕のエピソードを披露。会場からどよめきが起こる中、板尾は「結構仲よかったんですけどね。でも何もとるもんがなかったみたいです……」と苦笑いを浮かべながら、当時を振り返っていた。
「ふきげんな過去」は6月25日(土)より全国ロードショー。
関連記事
板尾創路のほかの記事
リンク
- 映画『ふきげんな過去』公式ホームページ
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
お笑いナタリー @owarai_natalie
「ぜひ養女に」板尾創路が二階堂ふみ誘う https://t.co/wltQl25H8A #イベントレポート https://t.co/hA3Dm35Jwf