恋愛ではシャイ？NON STYLE井上が叫ぶ「献身的な愛が欲しいねん！」

昨日4月22日、「島ぜんぶでおーきな祭」にて映画「マクベス」のジャパンプレミアが開催され、上映前の舞台挨拶にNON STYLE井上、アポロン山崎が登壇した。

シェイクスピアの4大悲劇の1つとして知られる「マクベス」をもとに、欲望にとらわれた将軍マクベスが野心家の妻とともに歩んだ激動の生涯を描いた本作。ジャスティン・カーゼルがメガホンを取り、マイケル・ファスベンダーがマクベスを、マリオン・コティヤールがマクベスの妻を演じた。日本では5月13日（金）に公開される。

マクベスが魔女の予言によって運命を翻弄される本作の物語にちなみ、アポロン山崎は映画祭の期間中「アポロン山崎の予言の館」と題した占いブースを展開中。この舞台挨拶でもどんな女性が井上にぴったりなのか占うことに。「社交性はあるが、感情線が短いため恋愛ではシャイ。片思いしている女の子に気持ちを伝えられない」という結果が出ると、井上は「めちゃめちゃかわいいやん、俺！」と観客にアピールしてみせる。さらに誕生日占いで「要領のよい賢い人が好き」と診断され、看護師を結婚相手として勧められた井上。「映画祭期間中に入院するか！」と意気込むもアポロン山崎に「相方のお見舞いに行けば出会えるじゃないですか」と止められ、「自分が入院して献身的な愛が欲しいねん！」と切実な思いを明かして会場を笑わせた。

初の洋画配給を行った吉本興業のパートナーであるアイアトン氏もステージに登場し、最後は「マクベス」が日本でヒットするかどうか、アポロン山崎がカードで占う。アイアトン氏は引いたのは「将来のきっかけになる」という明るい未来を予言するカード。アポロン山崎は「とてもいいカードです。次の作品に繋がるきっかけとなる、最高の映画になるでしょう」という前向きな言葉でイベントを締めくくった。