“あっという間”の20年をハイヒールが回想、「あさパラ！」21年目突入

ハイヒールと川合俊一が司会を務める「あさパラ！」（読売テレビ）が一昨日4月2日の放送をもって21年目に突入。生放送の収録後、3人が20年間の感想や今後の意気込みを語った。

「あさパラ！」は1996年4月6日にスタートした情報バラエティ。2日の放送では「祝！あさパラ！20周年名場面＆ニュース総まくり」と題してハイヒールらが過去のVTRを振り返ったほか、番組の最後には20周年のご褒美ロケとして、ハイヒールが北極、川合がオリンピック期間中のブラジルを訪れることが発表された。

生放送を終えたリンゴは「20年はあっという間でした。土曜の朝、この番組がない人生は、私の中ではもう考えられなくなっています」とコメント。さらに「最後は土曜の朝にこのスタジオで死ぬぐらいの勢いで、力の限りやりたい」と、番組への熱い思いを語る。

一方のモモコは「この番組はリンゴが『ニュースをやりたい』といって始まった番組。それまでもリンゴはアホな私にわかるように、いつもニュースを教えてくれていたので、ピッタリやなと思っていました」と番組スタート時の様子を回想。続けて「今は子供を持つお母さん目線で、視聴者と同じ意見が言えたらいいなと思いながらやっています」と付け加えた。

3人には「今後、番組で挑戦したいことは？」との質問も。これに対しリンゴは「今は放送できないことも多くなってきた。本音をもっと言えるように、ギリギリのところを突いていきたい」と意気込む。またモモコからは「『モモタン』というコーナーでは、ダイエットやエステなど、私が好きなことに挑戦させてもらっている。でも、番組当初に比べ体重は20キロほど増え、年もとってきて、それでは追いつかなくなってきた（笑）。美容整形に挑戦してもいいかも」との発言も飛び出した。