「目標に一歩近づけた」ミキ、NHK上方漫才コンテスト優勝で感涙

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本日2月26日に大阪・NHK大阪放送局にて行われた「第46回 NHK上方漫才コンテスト」でミキが優勝。生放送終了後の会見に出席した。

「第46回 NHK上方漫才コンテスト」で優勝を飾ったミキ。左が弟の亜生、右が兄の昴生。(c)NHK

「第46回 NHK上方漫才コンテスト」で優勝を飾ったミキ。左が弟の亜生、右が兄の昴生。(c)NHK

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ミキ (c)NHK

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本選に出場していたのはミキ、プリマ旦那、バンビーノトットアインシュタインゆりやんレトリィバァの6組で、1回戦を勝ち上がったミキとトットが決勝で激突。既報の通り、審査員票と視聴者投票あわせて6票を集めたミキが、1票獲得のトットに差をつけて優勝を飾っている。結果が発表されると弟の亜生は涙を浮かべて喜びを噛み締めていた。

会見では、兄の昴生に「うれしいですけれど亜生が最後泣いちゃって。お母さんから『こういうときは絶対に泣くな。恥ずかしい。ダサい』って言われていたのに」とコメントされると、「この会見が終わり次第、お母さんには電話を入れて『ごめんなさい』と謝りたい」と亜生。そんな兄弟ならではのやり取りで笑わせつつ、「関西の賞レースを全部獲るという目標に一歩近づけた」(昴生)、「2人で(賞を)獲ったのが初めて。急に獲れたのでうれしいです」(亜生)と心境を明かしていく。

勝因について聞かれると、昴生は「ネタ合わせをあまりしない。なるべくナチュラルで。日頃からずっとネタを自分の中で反復してやっているので、それが勝因だったかなと。フレッシュにやれました」と回答。亜生は噛まなかったことを勝因に挙げて安堵した。

1971年に始まった「NHK上方漫才コンテスト」は結成から10年未満の若手芸人を対象とする大会。今大会の予選には149組がエントリーしていた。

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「第46回 NHK上方漫才コンテスト」本選結果

1回戦

<Aブロック>
プリマ旦那:0票
ミキ:7票(視聴者投票含む)
バンビーノ:0票

<Bブロック>
トット:4票
アインシュタイン:1票
ゆりやんレトリィバァ:2票(視聴者投票含む)

決勝戦

ミキ:6票(視聴者投票含む)
トット:1票

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読者の反応

  • 5

喜多野土竜 ⋈ @mogura2001

◉「目標に一歩近づけた」ミキ、NHK上方漫才コンテスト優勝で感涙 https://t.co/SpPibgVfKl

「今日は奥さんがこっそり見に来ていらっしゃいますよ」
「この賞、半分はおまえが取らせてくれたようなもんや!」

……のお約束はなかったのか?( ´ ▽ ` )ノ

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