これは銀シャリが漫才、トーク、コーナーなどを1時間に詰め込んで行うライブの初回。ライブ中には今後定期的にやっていくこと、次回開催は3月15日(火)を予定していることがアナウンスされている。
ステージに登場した銀シャリは、ほぼ満席の会場に「こんなに入っていただいて!」と感謝。関西から来たというファンを見つけると「僕ら大阪に常駐してますよ?」と驚き、「東京の銀シャリは違います?」と尋ねる鰻に、橋本が「同じやろ。チェーン展開してるだけや」とツッコミを入れて笑いを誘う。橋本はさっそく「タイトル、ダサない?」と自虐的にイジり、さらに「鰻の『うなちゃん』はいいよ。俺の下の名前が『直ちゃん』なんて誰も知らんねん!」と不公平を主張した。
また2人は東京進出のタイミングを伺っているといい、「でも(上京したら)ライブ来てくれないんじゃないですか? 遠距離で燃えるパターン。たまにキスするから激しい、みたいな!」と橋本が得意の例えを交えたおしゃべりを弾ませる。一方、鰻は「観光スポットも近所やったら行かなかったりするもんね」と乗っかったつもりが、「キスの例えのあとに弱めの例えやめて?」と橋本に却下された。和やかなトークで十分に会場を温めたところで漫才へ。編み物を題材にしたネタが繰り広げられ、自作の編み物をプレゼントしたい鰻と拒否したい橋本との攻防に客席は沸いた。
ゲストの
「客席間違い探し」にはデニス松下も“間違い”として参加。帽子を被って客席に腰を下ろしていたがなかなか気づかれず、橋本には「お客さん顔やなあ!」と感心される。最終的に最低得点だった尾形が、鰻の発明した一瞬でメガネ痕がつく装置「メガネ痕地獄」の餌食に。痛みもさることながら、見栄えとして地味な罰ゲームに心を折られた上、まだリアクションしている最中にも関わらず、てきぱきと仕切る鰻に「気をつけてくださいね。はい、危ない罰ゲームでございました!」と強引に締められていた。
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