昨日12月19日、東京・ルミネtheよしもとにて「バトル・オブ・ザ・ステージ in ルミネtheよしもと2015~グランドチャンピオン大会~」が開催された。
これは芸歴10年目以下と11年目以上それぞれの予選を勝ち抜いた、
審査中にはMCのCOWCOWに促されて、芸人たちが“特技”と称した即興芸を披露することに。「頭文字を言ってもらえれば、その文字で始まるいそうでいない犬種をすぐに言える」と先陣を切ったとろサーモン久保田に触発されて、「ありそうでない各都道府県の名産品を言う」アキナ山名、「いそうでいる動物の名前を言う」トレンディエンジェル斎藤、「苗字からその家庭に合ったテレビのインチ数を言う」ニブンノゴ!大川、「テレビのインチ数から何チャンネルを観るべきか言う」コマンダンテ石井など、無謀にも前に出てくる芸人たち。銀シャリ鰻にいたっては「いそうでいない苗字を言う」と息巻きつつ「御手洗!」と一発目で存在する苗字を言い放って全員からツッコミを受けた。
さらにニブンノゴ!宮地は「モノや人物を言ってもらえればそれを持ち上げられる」と豪語し、自慢の肉体を披露。「熊」というリクエストを受け、インポッシブルの2人を巻き添えにしていざパフォーマンスに入る。様子を伺いながらインポッシブルが熊に殺されてしまう展開へ持ち込むと、宮地はただただ頭を抱えて「うわー!」と絶叫するのみ。何もできない宮地に苦情が殺到し、今度は「大きなカブ」で挑戦するも、インポッシブルがカブに押し潰されて宮地が叫ぶというまったく同じオチに会場は騒然となった。
最終決戦は銀シャリ、アキナ、とろサーモン、スーパーマラドーナの4組で争われ、再度ステージに全員集合したところで結果発表へ。「敗者復活!」と祈っていたトレンディエンジェル斎藤に、先日の「M-1グランプリ2015」敗者復活戦での負けっぷりが記憶に新しいとろサーモン久保田が「もうやめてくれ!」と本音をぶつけると会場は爆笑。そして銀シャリの名前が呼ばれれば、久保田はすでに用意していた「ルミネが死んだ日」と書いたスケッチブックを高々と掲げて、「M-1」敗者復活戦でのステージと同じく敗れながらも会場を沸かせた。
優勝した銀シャリは現在大阪を拠点に活動しているため、鰻は「新幹線に150回乗るんですか?」と喜びつつも不安顔。鰻が「1日何ステージとかか」と自己解決したところに、COWCOWの2人がふざけて「1日150の可能性もあるよ。(交通費)もったいないから」というと、橋本も「70ステくらいで塵となりませんか?」と焦りつつ「全力でやらせていただきます!」と意気込んだ。
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そのD @sono0528
ここまで沸かせてるんだから、来年とろサーモン100%売れないはずがない。- 「ルミネが死んだ日」とろサーモン久保田、銀シャリに敗北も会場沸かせる - お笑いナタリー https://t.co/6qlKMpn8kv