事情通の宮迫も手応え、雨上がり決死隊MCの新番組「Aさんの話」スタート

雨上がり決死隊がMCを務める新番組「雨上がりの『Aさんの話』～事情通に聞きました！～」（ABC）が1月5日（火）にスタート。昨日12月14日には初回収録と囲み取材会が行われ、宮迫と蛍原が番組の感想と意気込みを語った。

これは雨上がり決死隊らが各業界の事情通である“関係者Aさん”から一般には知りえない裏情報を教えてもらうトークバラエティ。初回はロザン宇治原、テンダラー浜本、友近がプレゼンターとして登場し、「最高においしいカニを食べたかったらイワシ漁師のFacebookに友達申請しろ」「事情通のマジシャン2人が融合したらどんな新マジックが生まれるのか？」「質屋さんの目、こんな女に気をつけろ！」といったテーマを調査する。

収録直後の囲み取材で宮迫は、「事前に特番をやらせていただいて手応えがありました。力のある後輩たちがプレゼンターとしてやってくれるので、非常に興味深い話をわかりやすく聞けて楽しかった。勉強になりますね」とコメント。中でもテンダラー浜本が調査したマジックの融合については「なかなか見たことないものが見られた。今後、タブーのようなことをやらせていただくのも面白そう」と期待を寄せる。また蛍原が「個人的に興味のあること、スポーツや競馬の裏側は聞いてみたい！」とアピールすると、宮迫も「飲食などで看板のない店がありますけど、なぜそれで成り立っているのかを知りたい」と語り、「あとは運動靴にホコリがかぶっているような昔ながらの靴屋さんや、『誰が買うの!?』と思うような服屋さん。ずっとやっていける裏には何か理由があると思うので、ウラの事情を知りたい」とリクエストした。

さらに「2人が“事情通のAさん”になるとしたら？」の質問に宮迫は「絶対に言うたらあかん、墓場まで持っていかなあかんことはいっぱい知ってます。それを言うと僕が墓場に行く可能性があるので言いません（笑）」と話して笑いを誘った。