昨日11月12日、映画「
「シーズンズ 2万年の地球旅行」は、最新の撮影技法を駆使し、氷河期の終わりごろから現在までの地球2万年の物語に迫る“ネイチャー・ドキュメンタリー”。2010年公開のドキュメンタリー作品「オーシャンズ」を手がけたジャック・ペランとジャック・クルーゾーのコンビが、数々の野生動物の貴重な生態をカメラに収めている。
アフレコが始まる前、鶴瓶は「ドキドキしてますね。こんなことないですね。台本なんかいつも俺真っ白やのに(書き込みで)グジャグジャですもん」と緊張を隠さない。またナレーションを練習する際、イントネーションが難しかったと話す木村に同意し、「監修の新宅(広二)いう人がね、難しいこと言わはんねん。(ナレーション全体は)大阪弁でええ言うてんのにも関わらず、学術用語は大阪弁のイントネーションじゃダメなんよね」と苦労を明かした。
実際にアフレコがスタートすると、2人は順調にナレーションを入れていく。しかし鶴瓶の録音中に機材トラブルのため一部の録音がうまくいっていなかったことが発覚。鶴瓶は「どうなってんねん、俺のときだけ! 新宅、お前! 」と、なぜか現場に居合わせた新宅氏を責め立てて笑いを誘っていた。
アフレコを無事に終えた鶴瓶は「2歳ぐらいの子供も大人も観られる映画なんですよ。僕みたいに60超えてても楽しめますから」と改めて映画をPR。続く木村は「肉食動物が狩りをするところとか、目を背けたくなるようなシーンがあったりもしますけど、そのあとに親子の絆が描かれたりするので、これは必要なシーンなんだということがわかる作りになっています」と作品を語った。
「シーズンズ 2万年の地球旅行」は、2016年1月15日(金)より全国ロードショー。
関連記事
笑福亭鶴瓶のほかの記事
リンク
- 「シーズンズ 2万年の地球旅行」公式サイト
- 「シーズンズ 2万年の地球旅行」特報
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
お笑いナタリー @owarai_natalie
鶴瓶、映画アフレコ中に機材トラブル「どうなってんねん、俺のときだけ!」 https://t.co/9KGwfk526O #イベントレポート #写真いっぱい https://t.co/YcdkPGsitE