名句が聞きたいのに…ジャンポケ斉藤演じる松尾芭蕉がフェスあるあるを再現

11月6日（金）放送の「七人のコント侍」（NHK BSプレミアム）で「名俳句を詠まない大御所」ほか5本のコントが繰り広げられる。

江戸時代を背景にしたコント「名俳句を詠まない大御所」では、現代の歌フェスが抱える“あるある”なことをパロディ化。テレビ番組「名俳句スーパーフェス」に出演することになった松尾芭蕉（ジャングルポケット斉藤）は、スタッフ（よゐこ濱口、麒麟・川島）から「誰もが知る名句『閑さや岩にしみ入る蝉の声』を聞きたい」と頼まれる。しかし芭蕉は「いつまでも同じものにしがみついていると思われるのが嫌だから、新俳句を詠ませてくれ」とワガママを言い出す。

コント「意味不明探偵ドウナン」では川島がキックボードに乗った不思議な少年探偵・ドウナンを演じる。買ったばかりの服を「かわいくない？」と聞いてくるSHELLYに、「親友だから言うけどまったく似合ってない」「前の結婚式の髪型もメイクもひどかった」と辛辣な本音を言い放つフォーリンラブ・バービー。そこにドウナンが現れ、「それってどうなの!?」と思われる行動を注意する。