流れ星が本日10月14日、東京・タワーレコード渋谷店B1F CUTUP STUDIOにてデビューシングル「岐阜ミーチャンス」の発売記念イベントを開催した。
今年8月、流れ星のツアー「☆街道」で初披露された「岐阜ミーチャンス」。ライブ冒頭の漫才「アイドルになりたい」を大きなフリにしたヒャダイン作曲のアイドルソングだ。この楽曲について流れ星は、本日イベント前に行われた囲み取材で「けっこう注文をつけました。歌詞も僕らで全部決めちゃって、部分部分の曲の雰囲気もお伝えして、がんじがらめでお願いした。それでも快諾してくれて、3日くらいで曲ができてきて……この人(=ヒャダイン)天才ですよ!」と話し、ヒャダインに感謝した。
シングルにはどぶろっくから見た流れ星の姿を描いている、どぶろっく江口作詞・作曲のカップリング曲「おんなじ拳」も収録されており、「染みる歌」と瀧上。ちゅうえいも、うなずきながら「ビートたけしさんの『浅草キッド』って芸人が酔っ払うとみんな歌うんです。それくらい、いい歌の平成バージョン」と表現し、「『岐阜ミーチャンス』は合コンで盛り上がる歌。その合コンで全員振られて、芸人だけになったときにしっぽり歌ってもらいたいのが『おんなじ拳』です」とアピールする。
「岐阜ミーチャンス」でヒットを飛ばし、「紅白歌合戦」出場を果たしたい流れ星。瀧上は「岐阜県民が200万人いるんですけど、1人1枚買ったらダブルミリオン。計算上は簡単です」、ちゅうえいは「岐阜のいいところを歌った曲。これだけアピールして岐阜の観光大使になれなかったら、石川か富山あたりに引っ越そうかな(笑)」と期待する気持ちを語った。
イベントではレコーディング時に仕掛けた瀧上へのドッキリが、ヒャダインも困惑するほどうまくいかなかったエピソードなどで会場を温めたのち、「岐阜ミーチャンス」を振り付きで歌唱。多数決を取りながら合いの手のフレーズを決め、続けて「おんなじ拳」を心を込めて歌い上げる。ライブを締めくくったあとはステージ上で握手会も実施し、集まったファン約150人を楽しませた。
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