昨日10月12日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて、海外ドラマ「ウォーキング・デッド」シーズン6の放送開始を記念した試写イベントが行われ、
“ウォーカー”と呼ばれるゾンビがはびこるアメリカを舞台に、生存者たちが安住の地を求めて恐怖に立ち向かう姿を描いた「ウォーキング・デッド」。シーズン6は、主人公・リック(アンドリュー・リンカーン)と旧友・モーガン(レニー・ジェームズ)の再会、謎のカルト集団の出現などの要素を軸にストーリーが展開される最新作だ。試写イベントでは、シーズン6の第1話が上映されている最中に、リアルなゾンビメイクのノブコブ徳井、パンサーの尾形と菅が約20名のエキストラとともに劇場内に乱入するというサプライズで観客を驚かせた。
試写が終わり、トークショーのパートに入ると司会のパンサー向井、「ウォーキング・デッド」の大ファンだというノブコブ吉村がステージに登場。同作品にハマったきっかけを尋ねられた吉村は「人に紹介されて観たらすぐハマりました。寝ずに観てたら睡眠不足になっちゃって。テレビの収録に行っても何も浮かばない、何もウケない状態が一時期続きました」と語る。「今も続いてますよね?」という向井の手厳しい意見には「あれれー!?」と大袈裟に反応し、とぼけてみせた。
続いて徳井、尾形、菅がゾンビとして再び場内に姿を現すが、客席からはリアクションがほとんど起こらない。心の折れた徳井ら3人がステージにたどり着かないまま歩みを止めてしまうと、向井と吉村は「1回止めましょう! 1回ハケてください!」と大慌て。3人を会場の外へ追い出した吉村は「芸歴10年以上の芸人が2歩以上動けなくなる! これは緊急事態です! みなさんリアクションしてあげてください!」と必死にフォローした。
改めて登場した3人と向井に、吉村がゾンビの臨場感やストーリーの面白さなど「ウォーキング・デッド」のさまざまな魅力を解説。徳井、向井、尾形が終始「観たい!」とワクワクした様子で話を聞く中、同作品のシーズン4を観ている途中だという菅だけは「大丈夫? 本当に大丈夫?」とひたすらネタバレされないかを気にしていた。
「ウォーキング・デッド」シーズン6は、FOXチャンネルにて毎週月曜日に放送。
平成ノブシコブシのほかの記事
リンク
- ウォーキング・デッド シーズン6|FOX|FOX インターナショナル・チャンネルズ
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
お笑いナタリー @owarai_natalie
ノブコブ徳井とパンサー尾形&菅がゾンビ化、動きが止まる緊急事態に http://t.co/2tB6oCMngQ #イベントレポート http://t.co/ccJJDRFHyN