内村光良が語る映画「内さま」工藤浩之監督との縁「だいたい網羅してる」

先週9月11日に公開初日を迎えた映画「内村さまぁ～ず THE MOVIE エンジェル」の舞台挨拶が、この週末に各所で行われた。

12日に東京・池袋シネマロサで実施された舞台挨拶には、キャストの内村光良と久保田悠来、工藤浩之監督が登壇。工藤監督は「内さま」映画化のきっかけを、「いつかは映画を、と思っていました。明石家さんまさんの『心はロンリー気持ちは「…」』というドラマとコントが一緒になったような番組があって、映画をやるならそういうものにしたいな、というのがありました」と話す。内村は「工藤ちゃんとは、私が24歳のときからずっと一緒。『ウッチャンナンチャン』という番組から『シャララ』『世界征服宣言』『ウリナリ』『内P』と、だいたい網羅している」と長年の信頼関係を語った。

昨日13日に東京・角川シネマ新宿にて行われた舞台挨拶には、さまぁ～ずと藤原令子が登壇。事前に公式サイトで募集した悩み相談に3人が答えるコーナーでは、「朝から妻がピリピリしているときの対処法を知りたい。子供がスマホやゲームをする時間の長さに怒ってる」という40代男性の投稿に、さまぁ～ずの意見は「朝ピリピリしてない家なんてない。我慢と思いやりしかない」と一致する。さらに三村は「子供がスマホをやっているが、もっとやって達人になってくれ、と思うから俺は止めたことはない。俺たちはテレビでお笑い番組をずっと観ていたから、その世界の人になれたんだしね」と持論を展開。大竹も「俺もそうだったけど親は止めなかった」と三村に同意した。