昨日8月10日、東京・ユナイテッド・シネマ豊洲にて映画「
本多孝好の同名小説を原作とした「at Home アットホーム」は、父が空き巣泥棒、母が結婚詐欺、長男が偽造職人という、血のつながりのない犯罪一家の絆を描いた物語。村本は自身も詐欺師でありながら松雪扮する皐月にターゲットにされてしまい、激昂して誘拐事件を巻き起こすミツル役を演じている。
映画初出演を果たした村本は「どんなふうに映っているか不安」と吐露。それでも「こいつ何を考えてるんだろうっていう、どことなく猟奇的な役。自分がストーカーに遭ってる中、よくこんな役できたなって。役作りもそこからちょっと取り入れたり(笑)」と、騒動に触れて笑いを誘う。これに対して板尾も「初めてっていう感じは全然しなかった。ストーカーに追われてる感じは出てましたね、今思えば。滲み出てた(笑)」と乗っかってみせた。
またイベント中、終始二枚目俳優のような佇まいを見せていた村本は、司会に話を振られるとここぞとばかりに1年間温めてきたというとっておきのエピソードを披露。松雪と2人で撮影するシーンが多く、最終日に松雪を食事に誘おうと決意していたことを前置きした上で、「先に帰ってしまったと思ってたら、松雪さんが1人でビールを飲んでいて。『僕に誘われ待ちしてるのかな』と思って誘ったら『いやいや、無理無理!』みたいな。性格も“スーパードライ”でした!」と語って会場を盛り上げた。
映画「at Home アットホーム」は8月22日(土)より全国ロードショー。
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- 映画「at Home アットホーム」公式サイト
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