「歌ネタ王決定戦」東京準決勝でRG、手賀沼ジュン、2700ら40組が激突

昨日7月20日、「歌ネタ王決定戦2015」の準決勝が東京・シアターブラッツにて行われ、準決勝出場者全73組の中からレイザーラモンRG、手賀沼ジュン、どぶろっく、2700ら40組がネタを披露した。

アメリカの陸上選手・ジョイナーの扮装で登場したRGは、「北斗の拳」のテーマ曲「愛をとりもどせ!!」に乗せて得意のあるあるネタを披露。「アメリカ全州のあるあるを（持ち時間）3分の中に詰め込みます！」と宣言し、観客をハラハラさせた。

「M.Kハマー」のユニット名で参加したのは、どきどきキャンプ岸とハマカーン浜谷のコンビ。“おしゃれなほう”の岸と“ダサいほう”の浜谷がそれぞれおしゃれワード、ダサいワードを交互にラップで歌い上げた。

前回優勝者の手賀沼ジュンはハードコアパンクのリズムでの回文ネタをシャウト。2700は悪い男にだまされて落ち込む女性（ツネ）に友人（八十島）が「骨の話をしよう」と優しいメロディで歌いかけるネタで客席の心をつかんでいた。

また休憩時間にはMCを務めるタケトが、客席からひと際大きな歓声を浴びていたジャズダンスチーム「梅棒」の紹介コーナーを展開。各メンバーの自己紹介に始まり、客席の声をヒントにメンバーを人気順に並べるなどして掛け合いを楽しむひと幕も。

なお準決勝は東京・大阪の2会場で開催。残り33組は7月23日（木）に大阪・毎日放送 M館1階ちゃやまちプラザステージ会場に登場する。決勝進出者は8月7日（金）に「歌ネタ王決定戦2015」オフィシャルサイトで発表。