「トム、アホやろ！」ノンスタ井上が風速30メートル空中スタントに挑戦

本日7月13日、映画「ミッション：インポッシブル／ローグ・ネイション」の公開直前イベントが都内で行われ、NON STYLE井上が登場。ノンスタイルならぬ“ノースタント井上”として、劇中さながらの空中スタントに挑戦した。

「ミッション：インポッシブル／ローグ・ネイション」は、CIAの特殊チームIMF（Impossible Mission Force）の活躍を描くスパイアクション大作シリーズの第5弾。今作では各国の元エリート諜報部員が結成した無国籍スパイ組織“シンジケート”を倒すべく、トム・クルーズ扮するイーサン・ハントらが奮闘する。

ダイジェスト映像を観た井上は「男なら誰しもイーサン・ハントに憧れるでしょう！」と興奮ぎみにコメント。そこで井上は、よりイーサンに近づくために劇中でトム・クルーズが披露した時速400キロの飛行機にしがみつく空中スタントを疑似体験することに。風速30メートルを作り出す巨大扇風機に煽られた井上は飛ばされないよう必死でポールにしがみつき、「ベンジー、ドアをあけろ！」というセリフまで再現する健闘を見せた。スタント終えた井上は、「トムは地上1500メートルでこの4倍の風速でやったの!? アホやろ、トム！」と驚愕。「ほんの数秒で腕がパンパンですよ」と過酷さを訴えていた。

さらに井上は応援ゲストとして登場した森星のリクエストで、トム・クルーズが腹筋だけをつかって脱出するシーンにも挑戦。両手を後ろ手にポールに括りつけられた状況から、腹筋の力でポールを登る技に挑むが、摩擦によって背中を痛める結果を招き、会場の笑いを誘った。「僕が思ってる記者会見はこんなんじゃない……」とかなり体力を消耗した様子の井上だったが、「体感したうえでこの映画を観たら、また見方が変わってきますね！」と前向きにコメントした。

映画「ミッション：インポッシブル／ローグ・ネイション」は8月7日（金）より全国ロードショー。

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