千原ジュニア、ココリコ田中ら出演の即興エンタメライブ第2弾開催

千原ジュニアら多くの芸人が出演するライブ企画「THE EMPTY STAGE 2015 SUMMER」が8月9日（日）から8月23日（日）まで、東京・PALAZZO DUCALE 麻布にて開催される。

これは1人しゃべりの「Stand-Up One-Man Talk Show」と、即興コントショー「IMPROV SHOW featuring The Second City」の2部構成のライブで、昨年12月の開催に続き今回が2回目。 「飲み食いをしながら楽しめる」 「100名程度の少数のお客さんだけが楽しめる贅沢な空間」「台本や道具なしで、芸人が即興パフォーマンスを披露する」などの要素は前回を踏襲している。

「Stand-Up One-Man Talk Show」には千原ジュニア、ココリコ田中など前回出場者のほか、ロバート秋山、友近、NON STYLE石田などの新メンバーが登場する。またバッファロー吾郎・竹若、2丁拳銃・修士、ニブンノゴ！宮地、幹てつやの4名は「IMPROV SHOW featuring The Second City」のために2週間アメリカに留学した。彼らは本場で学んだノウハウをもとに、よりバージョンアップした即興ショーを披露する予定だ。

チケットは6月10日（水）よりチケットよしもとにて先行予約が実施され、6月20日（土）に一般発売される。公演の最新情報はオフィシャルサイトにて確認を。

またこのライブでは前回に引き続き千原ジュニアが「支配人」を務める。ジュニアのコメントは以下の通り。

千原ジュニア コメント

──前回はどんな雰囲気でしたか？

僕は皆さんに書いていただいたワードをランダムに10個選んで、30分かけてそのワードを全部通してしゃべるということをやったんですが、なかなか大変でした。でっかい会場より、ちっちゃいとこのほうが緊張したりしますね。お客さんとお互いに緊張してるという。

──舞台の上で1人でしゃべることの難しさとは？

ずっと2人でしゃべってきたので、僕にとってトークは、せいじにしゃべってるのを覗かれてるという感覚。なので、意外と1人でしゃべるとまったく違うんですよね。聞き手がいないので、誰にしゃべっていいかわからないというか。それぞれのやり方があると思うんですけど、お客さんの目を見てしゃべる人もいるし、ぼんやりさせてしゃべる人もいるし。僕なんかは焦点あわせずに、わざとぼんやりさせてしゃべるタイプなんですけど大変ですよね。結婚式の挨拶に近いですよね、あの嫌な緊張感。

──今回の出演者の中で気になる人は？

濃いですねー。みんな気になりますけど、同期のなだぎ武もいますし、バッファロー吾郎も。幹てつやさん出るのすごいですね。コバ（ケンドーコバヤシ）なんかはピン芸人ですけど、それこそ1人でしゃべってるイメージがないですね。

──最後に一言お願いします。

「THE EMPTY STAGE 2015 SUMMER」は芸人がここまで汗をかくライブも珍しいんじゃないかと思いますので、ぜひ皆さん、生でご覧いただきたいなと。お待ちしております。