ジョイナー顔負けの疾走も、平野ノラ「バブルキャラに元気もらってる」

平野ノラが、明日5月27日に発売される自身初の単独DVD「バブルは、そこまで来ているゾ！」の見どころを語った。

肩パッドの詰まったスーツ姿にソバージュヘア、極太の眉メイクを施し、バブリーなネタで人気を博している平野ノラ。DVDでは全編にわたってロケに挑戦しており、バー、公園、ディスコなど、さまざまな場面で使える50音分の「バブルなセリフ」をベースに、芸人たちとシチュエーションコントを繰り広げている。

初のソロDVD発売について「正直な話、不安でした。でも50音のバブルなセリフを撮影するって聞いて、それだったら『勝ったな』って思いました」とノラ。先輩芸人たちに参加してもらったことで、「（相手役が）びっくりするくらい大根で大変でした（笑）。頼れるのは自分しかいないなっていう気持ちでやり切った。すごくいい筋肉つきました」と自信を得た。

演じているバブルなキャラクターに、ノラ自身も元気をもらっているという。「バブリーなことって言ってると本当にバブリーな感じになってくる。暗い性格だったんですけど『そんなことどうでもいいじゃん。踊り飛ばしちゃえ』って思えるようになったキャラクターでもあるので、日本中に元気を伝染させたいなって思います」と笑顔を見せた。

オープニングとエンディングでは「大好きなマイケル・ジャクソンにインスパイアされた」と明かす華麗な舞いも披露。彼女が一番のお気に入りだという、陸上選手・ジョイナーに対抗して本能のままに全力ダッシュしたシーンにも注目だ。