「数万人の歓声が快感！」哀川翔＆宮川大輔が始球式で大乱闘

本日4月8日、東京・東京ドームにて開催されたプロ野球公式戦「北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズ」に哀川翔と宮川大輔が登場し、始球式を行った。

始球式には映画「Zアイランド」で主演を務める哀川とゾンビメイクを施した宮川のほか、不死身の感染者集団・Z軍団も登場。ピッチャーの哀川が投げた投球はバッターボックスで構えていた宮川にヒットしデッドボールに。Z軍団を巻き込んでの大乱闘が繰り広げられた。

始球式後の2人は息を切らしながら「疲れた……。長かったですね」と口を揃え、当初考えていた段取りよりも長時間盛り上がったと語った。宮川は「ナイスボールでしたね！ ここにバチーンと当たりましたよ」と、デッドボールを狙った哀川の投球を大絶賛。きれいにボールが当たったことで「やばいと思った。痛くなかったの？」と哀川に心配されるが、「痛いは痛いですけど、うれしかったですね（笑）。たぶん当たった瞬間、笑ってると思います」と、シナリオ通りにデッドボールからの乱闘へ持ち込めたことを喜んでいた。

また哀川は「当たった瞬間の歓声がすごかったね！ （東京ドームの観客）数万人でしょ。あれはびっくりしました」と感激。宮川のゾンビメイクについて、「さっきいた少年野球の子供たちが逃げていったぞ」とイジると、宮川は「最近『キャー』って言われるのが快感になってきました」と苦笑いしながらも、「一番怖いのは翔さんですからね！ 追いつめられたときほんまに『怖い！』って思ってますから」と言い返し、笑いを誘った。

品川ヒロシ監督・脚本の最新映画「Zアイランド」は5月16日（土）に全国公開される。