本番直前に行われた記者会見で「マキタさんもバンドとして出演されるそうですが、ほかのアーティストに対抗心は?」と尋ねられたマキタは、「そのバンドは僕じゃないです」と否定。「僕と『Fly or Die』リーダーのダークネスはすごく親しいんです。ということでお願いします」と話し、「その『Fly or Die』がオープニングアクトという扱いに腹を立てています。『なんでみんなと平等じゃないんだ!』と不服を申し立てて、この会見には来ていません」と説明した。また本イベントに出演するアーティストや芸人は自ら知り合いにオファーしたというマキタ。「ただ、馬と魚だけは知り合いじゃないです。彼は僕と芸風が似ていると言われているので、早めに芽を摘んでおこうと思って」と芸歴3年目のピン芸人・馬と魚を紹介。馬と魚は「かつて清水ミチコさんが世に出てきたときに『女版タモリ』と言われたように、僕も“男版マキタスポーツ”と言われたい」とコメントすると、マキタが「それ俺のことじゃないか!」とツッコんで笑いを誘うひと幕も。さらに今後の「マキタスポーツEXPO」の展望については「僕はお笑いもやるし、音楽もやる。その中間地点で人と人をつなげられると思うので、新たなシーンで盛り上げていけたらいいなと思っています」とコメントしている。
ライブの幕開けを飾ったのはFly or Die。代表曲「Virgin Marry~聖母マリア~」のほか「デスドナルド」「矛と盾」の3曲で美声をとどろかせると、「ダークネス様―!」と歓声があがっていた。続いて登場したのはフォークギターを抱えて登場した馬と魚。aiko本人も公認だという「もしもaikoが桃太郎をテーマに曲を作ったら」という少し切ない歌詞の曲を歌い上げたほか、勝手に作った架空の新曲「竹原ピストルが玉子焼きをおいしく焼くための隠し味を教えてくれる曲」では、イメージ通りのメロディと酷似した歌い方に、観客からは「すごーい!」と驚嘆の声があがる。さらに「星野源がWi-Fiの素晴らしさに気づいたら」という曲では自然と手拍子が沸き起こり、会場を多いに盛り上げた。そのほか
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