「一週間日記つけてくれませんか」は匿名で書かれたさまざまな人物の日記を読んで、その生活背景や日記に書かれた前後の出来事を妄想するトークバラエティ。タクシー運転手や芸能マネージャー、女装クラブのママ、高校教師らが書いた1週間分の日記を3人が音読し、その赤裸々な内容に驚がくする。お笑いナタリーでは収録直後の3人にコメント取材を敢行。番組の感想や、見どころなどを聞いた。
「バカリ・大吉・SHELLYの一週間日記つけてくれませんか」出演者コメント
──収録を終えての感想を聞かせてください。
バカリズム:こんなにもみんなが闇を抱えているとは思いませんでした。たった1週間の中にいろいろあるんだと驚きましたね。
SHELLY:1週間だけ抜粋してのぞかせてもらったので起承転結はないんですけど、そこから3人でいろいろ想像したのが楽しかったです。
博多大吉:「よそはよそ」という言葉を噛みしめた収録でしたね。そう考えないとやってられない。当たり前のことですけど、誰にでも人生があってドラマがある。ただ、そういうものをのぞかせてもらうときに編集や演出というサングラスは必要。直視は危険です!
バカリズム:僕は未婚なんですよ。だから結婚に対してものすごい絶望感が……(笑)。
── 一番印象に残った日記はどれでしたか?
バカリズム:我々3人はアレじゃないですか?
大吉:我々3人が地味にダメージをくらっているのは「芸能マネージャー」の日記です。本当に知らなきゃよかった! 今はもう早くマネージャーを抱きしめてあげたいです(笑)。
──今後、どんな方の日記を読んでみたいですか?
SHELLY:私は今日の日記に登場した相手側の日記を読んでみたいですね。主婦の方が書いた日記に出てくる旦那さんとか、めちゃくちゃ面白そう!
バカリズム:なるほど! 言い分が違いますからね。それは見てみたい。
──最後に見どころを教えてください。
バカリズム:(過激な話題のところも)ガッツリ使われるんですかね? 僕らは面白かったので、ぜひ放送してほしいと思いますけど(笑)。みんな何かしらの隠し事があって、だいたいの夫婦は不倫してますし、恋愛している彼氏彼女は浮気をしているということがわかります。その覚悟がおありなら観てください。
SHELLY:それぞれが勝手に書き手の顔や生活を想像して読めたのがよかったと思います。しかも1週間というちょうどいい日数分なので、エンタテインメントとして楽しんでほしいです。
大吉:僕の見どころは「大吉カメラ」ですね(笑)。カメラを兼任しながらの出演は初めての経験だったので、いい経験ができました。
SHELLY:テープチェンジのたびにカメラのアングルを気にされてましたもんね(笑)。
バカリズム:大吉さんの気分が味わえる「大吉カメラ」に注目です!
※記事初出時、放送日に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
バカリ・大吉・SHELLYの一週間日記つけてくれませんか
CBC 2015年3月20日(金)24:50~25:50
出演者:
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