あったかいんだからぁ♪は棚卸しから誕生、佐藤は毎日違ったYES!!試す

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クマムシが本日2月5日、東京・渋谷シダックスビレッジ1F 東京メインダイニングにて「あったかいんだからぁ♪」発売記念イベントを開催した。

クマムシ長谷川(右)の歌に「YES!!」と合いの手を入れるクマムシ佐藤(左)。

クマムシ長谷川(右)の歌に「YES!!」と合いの手を入れるクマムシ佐藤(左)。

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イベントの様子。

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あったかいんだからぁ♪(初回限定盤)

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昨日2月4日に発売されたクマムシのデビューシングル「あったかいんだからぁ♪」。当初3000枚を予定していたが、レコチョクでの4部門1位という記録や、配信版でのヒットから、2万枚が初回出荷されている。みぞれ降る中行われた本日のイベントには多数のファンが訪れ、クマムシは漫才と歌、そしてトークで会場を温めた。

長谷川の歌唱中にポーズを取る佐藤。

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後輩芸人のマドモアゼルズが進行するトークパートで、長谷川は「あったかいんだからぁ」の誕生エピソードを明かす。ドラッグストアでのアルバイトで、棚卸しの最中コーンスープを手に取った瞬間、メロディが降ってきたのだという。「あったか~い」と書かれたパッケージを目にしてネタが完成した、と当時を回想しながら語った。

漫才を披露したあと、デビュー曲披露の準備に入るクマムシ。長谷川は高音を発して喉の調子をうかがい、佐藤は弾けないギターを持たされ「2分半長いんですよ! 辛い」と本音を漏らす。歌が佳境に入るといよいよすることのなくなった佐藤は、ステージ前に並ぶカメラマンに向けてポーズを取り始め、気持ちよさそうにフラッシュを浴びていた。

MCから歌唱中に何もしていないことを指摘された佐藤について、長谷川はすかさずフォロー。レコーディング期間中、佐藤が欠かさず現場に現れメインボーカルの長谷川を鼓舞していたほか、唯一の担当パートである「YES!!」のさまざまな言い方を毎日試していた、といったエピソードで相方の存在感をアピールする。

デビューシングル「あったかいんだからぁ♪」の発売記念イベントを開催したクマムシ。

デビューシングル「あったかいんだからぁ♪」の発売記念イベントを開催したクマムシ。[拡大]

今後の目標を聞かれれば、「紅白に出たい。しかも大トリで」と大きな野望を口にする長谷川に対し、佐藤が「僕は個人的にベストジーニスト賞を狙っている」とCDの発売とは関係のない発言で笑わせる場面も。最後は「大事な人とこの曲を聴いて、『あったかいんだからぁ』を一緒にやってほしい」(長谷川)、「この歌で日本中をあったかくしていきたい」(佐藤)とまとめてイベントを締めくくった。

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