千原せいじ「努力しないと奇跡にかすらない」

昨日11月3日、映画「6才のボクが、大人になるまで。」のトークショー付き試写会イベントが都内にて開催され、千原せいじが出演した。

「6才のボクが、大人になるまで。」は、6歳の少年とその家族の12年間の物語を、同じ4人の俳優によって実際に12年の歳月をかけて撮影した作品。今月11月14日（金）に東京・TOHOシネマズ シャンテにて全国公開される。

せいじには11歳の息子がおり、この作品にちなんで子育てにまつわるトークを展開。イベントMCに「お子さんには夢を叶えるためのアドバイスをしていますか？」と尋ねられると、「どれだけ頑張ったって叶うわけじゃない、って教えてる。でも努力しないと奇跡にはかすりもしないから、努力もしないといけないと言ってる」と持論を披露する。自身の子供の頃について話が及んだ場面では、「小学5年生のときの交換日記に『よしもとのお笑い芸人になる！』と書いてあった。ある意味（サッカー選手の）本田と一緒ですよ。よしもとの10番を背負ってるかは別として」と笑いを交えて話した。