バナナマンが2人だけで繰り広げるフリートークや、キングオブコメディ高橋、ドランクドラゴン鈴木ら“バナナファミリー”になりたいと意気込むメンバーによるオーディションの模様などが収められている本作。イベントでは事前に来場者から悩みや質問を募集し、番組でも展開している「バナナマンに聞きたい!」と題したコーナーを行った。
満員のフロアからの大きな拍手で迎えられた2人。「いやいやいやー」と恐縮して登場した設楽は、「いやいやいや!」とその言葉をそのまま観客に投げかけてコールアンドレスポンスに持っていこうとする。今年の単独ライブTシャツを着用しているファンを見つければ「今回いいですよね。形もこだわりましてね」と手前味噌。一方の日村はその様子を「あっはっはっは」と笑い、番組そのままの雰囲気でイベントがスタートする。
コーナーに入る前に、「思ってもみない人」という設楽の説明でスペシャルゲストが登場。“バナナファミリー”オーディションでも活躍した野呂佳代が元気よく現れると歓声が上がり、日村も「うわあ! 野呂佳代だ!」と歓迎する。野呂は昨年2013に発売している自身のDVDをこの場で告知したいとバナナマンにお願い。これから行うコーナーで面白い回答ができれば情報を少しずつ公開するという約束で、設楽は「みんなが転がってオシッコ出ちゃうくらい笑わせられたら」と面白さに厳しいハードルを設けて楽しんだ。
3人は「日村さんと結婚したいがどうすればいいか?」「彼女に優しすぎてつまらないと言われる」といった悩みにアイデアをひねり出す。「バナナマンの都会的なスタイリッシュ感はどこから生まれるのか」という質問には、あれこれ考える野呂を尻目に設楽が「これはもう出てきちゃってんじゃない?」と平然と答え、「設楽さん! そこすんなり言える!?」と日村を慌てさせた。
最終的に野呂のDVDはタイトル、価格、ジャケット写真まですべて公開された。「Sunngoku Dekai NO」というタイトルにバナナマンは爆笑。今後「Sunngoku」シリーズとしてDVDをリリースしていくことを勧めた。野呂はコーナー後の握手会にも参加し、バナナマンとともにイベントを盛り上げた。
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ずっとあったかちゃんだったらなぁ @555_4823
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