先月6月に発売された「マネる技術」は、コロッケが独自のモノマネを作り上げるまでの秘密や、モノマネ界の第一線であり続けるための秘訣を明かした新書。イベントを前に記者取材会が行われ、コロッケは「真面目でちゃんとした本。34年モノマネをやり続けた集大成です。裏面のコロッケをお見せしている。自分のバイブルになりそう」と本書について説明した。
取材中、「34年間ふざけてきたので、本はちゃんとしたいなと(笑)。芸能界に入ってこんなに真剣に何カ月も取り組んだのは初めて」と自虐的にその芸風を語り、「私のモノマネ人生を振り返ると、すいません!と謝るしかない」と頭を下げたコロッケ。その反面「マネることは怖くない。マネることで大きく変わることもある」と、何かをマネることの効用を訴える。
そんな話の間にも、コロッケは五木ひろしをロボットのようにアレンジしたおなじみのモノマネや、比較的新しいネタの「玉置浩二と徳永英明のデュエット」を披露。最後も武田鉄矢のモノマネで本書をPRし、現場の笑いを誘った。
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- マネる技術 コロッケ 講談社
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