バナナマン日村が「オーヴォ」道化師役とシンクロ

バナナマンが、昨日6月25日に東京・お台場ビッグトップにて行われた「ダイハツ オーヴォ」の終演後、「さよなら東京セレモニー」に登場した。

世界25都市を回るシルク・ドゥ・ソレイユ「オーヴォ」。東京公演は6月29日まで同会場にて行われ、7月17日（木）から中之島ビッグトップにて大阪公演がスタートする。なお東京公演の動員はのべ45万人を突破した。

オーヴォ日本公演スペシャルサポーターのバナナマンは、キャスト3名とオーヴォ演出監督のマリオンとともにセレモニーに出席。設楽は「感動ですよね！ 人間ここまでできるのかっていう。会場の熱気もすごい！」と感想を語った。

また、設楽は「日村を大阪に連れて行ってほしい」「日村は虫みたいだからいけるんじゃないか」と提案。会場も大歓声でそれを後押しする。日村はキャストの動きや声を真似てマリオンに大阪公演への出演をアピール。とくに、体の柔らかいフォーリナー（道化師役）とはシンクロした動きを見せ、「イエーイ！」とハイタッチするなどキャストに溶け込んだ。

そのほかトドのモノマネ、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」の振付けなどを全力で披露し会場を沸かせたが、設楽によるとマリオンは「『なめるんじゃない』と（笑）。3年くらいやったらもっとよくなるんじゃないかって」との返事。オーヴォ出演は叶わず、最後はキャストになりきって記念撮影を行った。

「オーヴォ」は芸術的なアクロバットの数々で草木の下の生き物たちの世界を描いたファンタジー作品。大阪に続いて、名古屋、福岡、仙台と来年2015年6月まで日本公演が開催される。