7月5日(土)に全国公開される映画「マレフィセント」(配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン)で
ディスニーアニメーションの名作「眠れる森の美女」で描かれなかった物語が、アンジェリーナ・ジョリー主演で描かれる実写映画「マレフィセント」。福田は本作で、オーロラ姫を育てる3人の妖精(赤、青、黄)の声を担当する。
初めてディズニー映画で声優を務めることについて「大好きなディズニー映画に自分の声が吹き込まれる! 想像しただけでワクワクして嬉しくて、毎日胸が高鳴る思いでいっぱいです」と喜びを隠しきれない福田。果たして3人の妖精をどう演じわけるのか。その挑戦に注目しよう。
福田彩乃のコメント
──1人3役のチャレンジで、どんな役作りを?
名前や年齢、性格、顔、声など、とにかく覚えることや作り込むところが多かったので、一番目についた3人の妖精それぞれの「赤・青・黄」の衣装のイメージから役作りに入りました。アフレコは1役ずつ3日間にわけて行われたのですが、最終日にやったフリットルはとても苦戦して、3人の声のバランスを調整するために当日声を作り直したりしました。苦しさや難しさは、ほかの方たちより多かったかもしれませんが、そのぶん嬉しさや感動もほかの方より3倍以上味わえて、とても贅沢な役をいただいたと思います。
──モノマネと声優のアフレコ、どちらが難しい?
両方ともそれぞれ難しさがあると思います。モノマネではできるアドリブも、アフレコは何分何秒とどこで話すかが決まっているのでとても神経を使いました。アフレコが終わった直後は平気でしたが、帰宅したらいろんなところが筋肉痛になっていて12時間くらい寝てしまいました。
──この映画をどんな人に見てほしい?
女性にはもちろん観てもらいたいですが、男性にも観てもらいたいです。 芯の強さ、優しさ、愛おしさ、そして真実の愛がこの作品に描かれているので、女性の強さを感じてもらいたいです。
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