同映画は7月5日(土)に全国公開されるアンパンマン映画シリーズ第26弾。昨年2013年10月に94歳で逝去したやなせたかしの最後の原作絵本「アンパンマンとりんごぼうや」をもとに制作された。りんごぼうやの声は井上真央が担当。マジョーラから故郷のアップルランドを守るため、カッコいいヒーローに憧れるりんごぼうやはアンパンマン、ばいきんまんと力を合わせ、「本当のヒーローとは何か」を見つめ直す。
ヘッドホンを顔面につけるなどボケを連発しながら登場した岡田。一転、アフレコがスタートすると「おだまり~っ!」と世界中のリンゴを毒リンゴにしようと企むマジョーラを見事に演じた。その後取材に応じた岡田は、「芸能人生の中でもすごいこと」とアンパンマン作品への参加に感激。「『アンタ! アンパンマン出んのんかいな!』と。初めてこれだけ家族がざわついた」と家族からの反応も明かした。
女性の役に慣れていないという岡田は、「途中からクリス松村さんみたいになった」「はるな愛ちゃんの大西賢示の部分が多くなって」「最終的にはおすぎとピーコさんみたいに」と女性の声を出す難しさに直面。さらに「私の場合、8割動きなので」と動きを封じられる声優の仕事自体にも苦戦したそう。しかし試行錯誤を経てこの日披露した演技は、着ぐるみのアンパンマンから「バッチリ」のサインをもらっていた。
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- 2014年映画「それいけ!アンパンマン りんごぼうやとみんなの願い」公式サイト
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