パシャオクでデニス植野＆アントニーがチャドの英会話授業

スマホ向けオークションサービス「パシャオク」の「えがお∞（むげんだい）プロジェクト ハーフ芸人と初心者英会話レッスンが受けられる」が落札され、昨日4月22日、デニス植野、マテンロウ・アントニー、落札者の女性2名が都内某所に集合した。

「パシャオク」はAmebaの公式オークションで、著名人のプレミア商品やここでしか落札できないユニークな体験型商品などが出品されている。今回の権利は3701円で落札された。植野はブラジル人と日本人のハーフ、アントニーはアメリカ人と日本人のハーフだが、2人とも英語がまったくわからず。そこで今回は「楽しくやりたい」という2人の意向から、パーティ形式でレッスンを受けることになった。

会場は華やかに飾り付けられ、食べ物、飲み物も用意。明るい雰囲気の中、4人はまず日本語でのトークタイムを設けることに。お決まりの質問「植野とアントニーどちらのファンか」を聞いてみると、「もともとは植野さんのファンだった」「友達から、アントニーさんに街で会ったときにめちゃめちゃいい人だったと聞いた」と、2人ともに花を持たせた落札者。「このタッグはすごいと思った」と語ると、植野もアントニーも大喜びだった。

いざレッスンスタートということで、講師を部屋に招くと登場したのはチャド・マレーンのチャド・マレーン。このサプライズに落札者は「えー、うそー！」と大喜びで、これを見た2人は「俺達と最初に会ったときより喜んでる」とスネていた。チャドのレッスンは、自己紹介に始まり、間違いがあると丁寧に訂正。慣れない英語に戸惑い気味の4人だったが、チャド先生から「できたらドーナツ食べてもいいよ」と言われ、張り切って頑張った。

その後は、男女2人ずつということもあり「Do you have a boyfriend？（恋人はいるの）」や「When did you break up？（いつ別れたの？）」など、パーティや合コンなどでも使える英会話もレッスン。異性を褒めるときの言葉として「I like your smile（あなたの笑顔が好きです）」という英語を習うと、アントニーは「英語で言うとカッコイイ！」と感心。さらに、外国人にモテるようになるというジョークも教わった。

最後は、外国のパーティは締めるようなことがなくダラダラと終わるということで、日本式に一本締めで終了。全員大満足の様子だった。今回の落札額の収益は日本赤十字社へ東日本大震災義援金として寄付。パシャオクではそのほか多くのものがオークションに出品されているのでぜひチェックしてみよう。