本日3月23日、「第6回沖縄国際映画祭」ラフピーステージにて、博多華丸、
オープニングで舞台に登場したのは華丸1人で、大吉はインフルエンザで休演と発表。華丸は「こんな本末転倒なイベントが成立するのか」と心配しながらも、「大吉さんのぶんまで頑張ります」と観客に呼びかけた。ライセンスの2人は出てきてすぐに、大吉の休演で華丸が平成ノブシコブシとビーチステージでネタをやったというエピソードを披露。「ライセンスと平成ノブシコブシがインフルエンザになったら確実に華大さん」と牽制した。
今回のイベントでは、医学博士でハーバード大学医学部客員教授などを務める根来秀行医師が、笑いと健康の関わりや、有効な活かし方について講義。不規則な生活になりがちな華丸とライセンスは「昨日も朝まで飲んでました」と睡眠不足を告白し、華丸は「RGとCOWCOW善しとどっちがおならが多く出るか対決してて。今考えたら何にも面白くないんですけど……」と言い訳した。
根来医師によると、体内時計をつかさどる時計遺伝子を正しく働かせるために、「3食を規則正しく食べることが大切」と説明。井本が「2食じゃダメなんですか?」と聞くと、「体が時間を勘違いしてしまう」とのこと。華丸が「ゼリー状の栄養補給食は?」と尋ねると、「いいです。なんでもいいから体に入れると、体に信号がいきます」と回答した。
「13時は自然に眠くなる」「14時は創造性記憶力が高まる」など、体には時間に適した活動があると知った藤原は、「昼公演でスベるのは僕らのせいじゃないんですね」と確認するも、井本は「違います。我々のせいです」とキッパリ。彼らのホームでもある東京・ルミネtheよしもとでは、現在平日は15時から公演を行っており、「最適な時間」と判明した。最初に問題として挙がった睡眠時間については、「睡眠は貯金できない」と根来医師に言われ、芸人たちはビックリ。「7時間睡眠がベスト」「寝不足でも寝すぎでも起きる時間はできるだけ一定に」など、アドバイスをもらった。
そして、ある日のライセンスのスケジュールを参考に、実践編を開始。「起きる時間はバラバラ」という藤原に、「起きてから1時間以内に食事を」と提案が。理想の昼食時間には「ヒルナンデス!」に出ていたため、「収録中に1食が理想」という課題に、華丸は「試食がある」とお気楽な回答を。深夜の「ENJOY!!」稽古には、「体内時計を調節するホルモン・メラトニンが一番出てる時間、もったいない」と警告された。最後に根来医師は「体に備わっている健康のスイッチをオンすると、最高のパフォーマンスにつながる」とコメント。「1日1回お笑いを」とメッセージを送った。
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