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ビバリー25周年!サンド伊達×高田文夫ら特別コンビでネタ

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「ニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』まる25周年リスナー大感謝祭~激突!スペシャルユニットでガチネタバトル~」が昨日3月22日に東京・よみうりホールにて行われ、高田文夫をはじめサンドウィッチマン清水ミチコナイツらが特別ユニットでネタを披露した。

4月に迎える25周年を記念したこのイベントでは、第1部で月~金のレギュラー出演者による曜日別トークコーナー、第2部で特別ユニットが争うネタバトルを実施。「笑いすぎて体(特に心臓)に異変が起こった場合は慌てずにAEDを」という「ビバリー」ならではの諸注意に、ファンで埋め尽くされた客席は開始前から笑いに包まれた。

■第1部

最初にステージに現れた高田文夫と月曜レギュラーの松本明子は、舞台上に用意されたラジオブースに着席しスクリーン上の「ざっくり年表」で番組の歴史を振り返る。ここでも「2009年 松村邦洋 心肺停止」「2012年 高田文夫 心肺停止」という文字に観客は爆笑。高田は「私のハートはストップモーション」とつぶやいてさらなる笑いを誘った。

曜日レギュラーたちは入れ替わりで順に登場し高田とトーク。テーマに沿ったベスト3を発表したり、やまもとまさみ、演歌歌手の西方裕之ら番組に縁のあるゲストを迎えたりと大盛り上がり。水曜の乾貴美子は、愛媛での公演のため欠席となった春風亭昇太との“中継”と称し、あからさまに事前に皇居近くで撮影したと思しきVTR中の昇太と会話してみせる。

木曜の清水ミチコは番組史に残る思い出を「3大事件」として発表。「欽ちゃんデコピン事件」「野球オンチなのにウグイス嬢事件」を高田とともに回想し、1位には「大瀧詠一さんフォーエバー」を挙げた。高田はかつて、大滝詠一が参加するナイアガラ・トライアングルの楽曲「A面で恋をして」に引っ掛けた、小滝詠一(東貴博)が歌う「冷麺で恋をして」を作詞。大瀧には「100位以内に入ったら認める」とけしかけられており、盛岡でのキャンペーンの成果もあってか99位という成績を残している。この楽曲のPVを上映するとともに、客席から現れた小滝詠一が当時の衣装をまとって歌声を披露した。

■第2部

2部の「ガチネタバトル」には、6組の特別ユニットが参戦。磯山さやかとU字工事の「乳児工事・U字」は、磯山と益子が福田を挟み、茨城と栃木の魅力を巡って小競り合い。松本明子と松村邦洋の「電波障害」はそれぞれが歩んできた苦難の歴史を松村の「プロジェクトX」ネタに乗せた。

「ヨンドウィッチマン」として漫才に挑戦したのは高田文夫とサンドウィッチマン伊達。高田は漫才中、伊達のツッコミに「うまいねー!」と感心してボケるたびに嬉しそう。観客も伊達のツッコミが決まると指笛ではやしたてる。さらに高田は絶妙なタイミングで「女子プロレスラー?」と何度も伊達をイジり、会場の爆笑をさらった。

マギー審司と乾貴美子の「マギーまぎー」に続き、サンド富澤と東貴博の「Take3」は互いのコンビのショートコントを連発。2人は「ゲラだな」と観客の反応にニヤけっぱなし。「ビバリー」で本当にあったエピソードも盛り込んで沸かせた。あえて練習しないで臨んだという清水ミチコとナイツの「ナイミツ」。この3人は東洋館の舞台にも立った実績を持つ。漫才ともダベリともつかない即興的な掛け合いを繰り広げた。

「ドキドキする」と優勝への期待でいっぱいの高田を差し置いて優勝したのはナイミツ。審査員長を務めた特別ゲストの西村賢太は「破壊力がすごい。ネタとして成立してる」と絶賛した。東は「見てください、高田先生の落ち込みよう!」と高田の悔しそうな表情を見逃さない。当の高田は「泣きそうだもん」とスネつつも、最後まで伊達を「女子プロレスラー」とイジって笑わせた。

最後は出演者全員と観客との記念撮影。松村演じる貴乃花親方が三本締めを行うと、ステージには割れんばかりの拍手が送られてイベントは終幕となった。

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