同作は三四郎にとって初の単独DVD作品。三四郎はエナジーがほとばしるパフォーマンスで会場に集まったファンを沸かせた。最近手直ししたネタ、芸人仲間からも「面白い」と評判のネタなど、11本の漫才を披露。収録後は「声が飛んじゃうことを懸念してたんですけど、最後まで飛ばずにやれた」(小宮)、「単独だと5、6本目で飛ぶからね(笑)」(相田)と安堵の表情を浮かべた。
初のDVD収録とあって「気合い入りました」と小宮。「(お客さんのいない)リハーサルではあまり乗らなかったんですが、お客さんが入ったら気持ちが乗って。お客さんが笑ってくれたのでやりやすかった」と感想を述べた。ネタ選びについて相田は「なるべく違う形のものを」と説明。三四郎の多様な側面をこのDVDで楽しむことができそうだ。
読者へのメッセージを求めると、ネタ作り担当の小宮が「僕らのネタは、僕が日頃思ってることを吐き出すみたいなネタ。ストレス発散にいいのでみなさんも芸人やったほうがいいですよ」とコメントして笑いを誘った一方、隣で相方の鬱憤を浴びている相田は「掃き溜めですよね、僕は」と笑いつつ、「DVDをきっかけにライブにも来てほしい」と希望を語った。
DVD「一九八三」は5月28日発売。収録内容やジャケットは後日発表されるので、気になる人は続報を楽しみに待とう。
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