今月2月28日より公開されるアレクサンダー・ペイン監督最新映画「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」に二代目 林家三平からコメントが寄せられた。
同作は、父と息子のハートウォーミングな物語。不格好だが人間味にあふれた愛すべきキャラクターたちが人生と向き合い家族とのつながりを取り戻していく姿を、おかしくもチクリと鋭く描いている。2013年度カンヌ国際映画祭では主人公を演じたブルース・ダーンが最優秀主演男優賞を受賞し、本年度アカデミー賞にて、主要6部門にノミネートされた。
林家三平の父親・初代 林家三平は“爆笑王”として知られる昭和の大スター。「どうもすいません」をはじめとするギャグで一世を風靡した。その次男として生まれ、林家いっ平として父親と同じ落語家になり、三平名を継承。同映画を観て「私の親は頑固です」と振り返り、「ときにはその道に寄り添うのも子どもの役目」と語っている。
コメントが掲載されたフライヤーは全国の上映映画館(一部除く)で配布予定。映画はTOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほかにて全国公開される。詳しくはオフィシャルサイトにて確認を。
リンク
- 映画『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』公式サイト
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お笑いナタリー @owarai_natalie
林家三平、父を思い返し映画「ネブラスカ」にコメント http://t.co/WrwZKaCjNW