せいじ、吉村＆政界モノマネ芸人が江戸城天守閣修復に賛成

本日1月22日、東京・京王プラザホテルにて松沢成文の著書「甦れ！江戸城天守閣」出版記念イベントが開催され、松沢のほか“政治好き芸人”として千原せいじ、平成ノブシコブシ吉村が出席した。

松沢は2020年の東京オリンピックへ向けた、東京の歴史・文化の振興のため江戸城天守閣の復元を提唱。本書にはその意図やメリットが記されており、松沢は「血と汗と涙の結晶」とアピールした。

イベントの進行はハリガネロック・ユウキロックが担当し、「政界からのスペシャルゲスト」との紹介で、辻元清美に扮するキャベツ確認中しまぞう、安倍晋三に扮するビスケッティ佐竹も登場。江戸城天守閣について「へこたれへん！」（しまぞう）、「天守閣を、取り戻す！」（佐竹）とモノマネを放り込んで笑いを誘った一方、会話となると言葉に詰まり「フラフラ！ 江戸城だったら落ちてますよ！」と吉村にツッコまれた。

松沢は「未来の世代への贈り物にもなる」と税金ではなく寄付での復元を提案。名古屋城、二条城修復の寄付に参加したというせいじは「ちゃんとお金を使うべき！」と文化財を残していくことの大事さをアフリカと比べながら熱弁した。吉村も「絶対あったほうがいい」と天守閣復元に賛成。しかし「吉村さんは300万くらい寄付して」（松沢）、「そのメガネ500万くらいやろ？」（せいじ）と大金を要求されると「それはまあおいおい……」と苦笑いしていた。