昨日12月11日、「ワラチャン!~U-20お笑い日本一決定戦~」(日本テレビ・読売テレビ系)が生放送され、
1278組のエントリーから見事決勝に勝ち進んだのは、扇、からし蓮根、ガンキン、粗品(霜降り明星)、たかまつなな、出口・入口・堀ぐっちー、ドラッパ、ラパンジールの8組。ここから3組が最終決戦へ。MCは
1組目のラパンジールはサポート芸人の
5組目は慶応大学2年生ですでに「エンタの神様」にも出演しているお嬢様ピン芸人、たかまつなな。事務所の先輩・かもめんたるともネタについて真剣に相談を重ね、結果84.7%と一躍トップに躍り出た。6組目のドラッパも高校時代に「ハイスクールマンザイ」優勝という経験の持ち主で、
最終決戦は出口・入口・堀ぐっちー、ドラッパ、たかまつななで、続けてネタを披露した後、視聴者投票へ。優勝者として名前を呼ばれたたかまつは、最初まったく理解できない様子できょとんとした表情。やっと自分が優勝と理解すると、顔をくしゃくしゃにして「嬉しゅうございます!!」と声を上げた。家族から芸人になることを反対され、母親にメールで「ワラチャン!」決勝出場の旨を報告したものの返事はなかったが、大きな声で「お父様、お母様、優勝しました!」とカメラに向かって報告した。
大会後の会見では、タカトシに改めて「おめでとう!」と声をかけられ、涙声になりながら「ほんとに、ほんとにほんとに嬉しゅうございます」と感謝。タカトシは「これできっとお母様も応援してくれるよ」「1位になっちゃったから否定する理由がなくなったよきっと」と励ました。たかまつは大学で先生たちの応援を受け、さまざまな授業でネタ時間を設けてもらったそうで、これを聞いたタカトシはビックリ。「2本目のネタのクオリティが落ちないのはすごかった」と、その練習量に感心していた。
将来は、「政治や社会問題をわかりやすく、面白おかしく伝えていきたい」と語ると、「すげーな!」「そんなの微塵も考えたことない!」とタカトシは脱帽。来週12月18日(水)には、東京・なかの芸能小劇場にて「第二回たかまつなな単独ライブ たかまつななの妄想R-1ぐらんぷり」を控えており、今後はライブに向けてのネタ作りに専念する。たかまつを始め、多くの若者たちの実力が露わになった同大会。今後お笑い界での彼らの活躍を大いに期待しよう。
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- ワラチャン!U-20お笑い日本一決定戦|日本テレビ
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さなよし @sanayoshi_3744
10年前の記事
竹内さんは当時18歳です(若い!)
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