キノコホテル
マリアンヌ東雲(歌と電気オルガン)を中心とした女性だけの音楽集団。60'sロックンロール、ポップス、パンク、ニューウェイブ、プログレ、ラテンロックなどさまざまな音楽性を取り込んだ独自の世界観を展開し、高い評価を集める。2010年2月にアルバム「マリアンヌの憂鬱」でメジャーデビュー。2012年に自主レーベル・東雲音楽工業を設立し、同年12月に移籍第1弾となる最新アルバム「マリアンヌの誘惑」を発表した。2022年6月に行われたツアー「キノコホテル創業15周年記念『サロン・ド・キノコ~厄除け総決算ツアー』」最終公演をもって、マリアンヌ東雲以外の従業員(メンバー)がバンドから“退職”。同公演の翌日に、退職前の編成による最後の楽曲「パビリオン」がリリースされた。