倉本聰

クラモトソウ

1935年1月1日生まれ、東京都・代々木出身。1959年ニッポン放送に入社し、「パパ起きてちょうだい」でテレビドラマ脚本デビューした。1963年退社後、脚本家として独立。テレビドラマでは「前略おふくろ様」シリーズ、「北の国から」シリーズ、「昨日、悲別で」「ライスカレー」「優しい時間」「風のガーデン」、映画では「冬の華」「駅・STATION」など数多くの脚本を手がけた。1977年、北海道・富良野に移住し、1984年から役者やシナリオライターを養成する私塾「富良野塾」を主宰。2010年には富良野塾を閉塾し、演劇公演を中心とする創作集団「富良野GROUP」を旗揚げした。2024年11月、原作・脚本を手がけた「海の沈黙」が公開。