藤岡弘、

フジオカヒロシ

俳優、武道家。1965年、松竹映画にてデビュー。青春映画シリーズで主演後、1971年には初代「仮面ライダー」として一躍名を馳せ、当初はスーツアクターも兼任していた。映画「日本沈没」「野獣死すべし」「大空のサムライ」やテレビドラマ「勝海舟」「特捜最前線」など多くの作品に主演し、アクション俳優として映画界を牽引してきた。1984年にはハリウッド映画「SFソードキル」の主役に抜擢され、全米映画俳優組合のメンバーとなる。2002年より水曜スぺシャル「藤岡弘、探検隊」の隊長として、アマゾン奥地やラオスの密林などでのサバイバルに果敢に挑む。著書は「あきらめない」「藤岡弘、の人生はサバイバルだ。」など多数。武道家としても知られ、世界各国で真剣による演武を行なっている。また、国内はもとより、世界数十ヶ国の紛争地域、難民キャンプへ救援物資を直接届ける支援活動も精力的に行ってきた。世界を渡り歩いてプロデュースしたこだわりのコーヒー「藤岡、珈琲」の販売も手がけている。