或日の干潟
アルヒノヒガタ
上映時間:25分 / 製作:1940年(日本) / 配給:理研科学映画
解説 鳥類写真の専門家であった下村兼史が、干潟を舞台に自然界の現象をありのままにフィルムに収めて高く評価された生物記録映画。カニがエサを捕る瞬間や、トビハゼやムツゴロウのとぼけた表情がほほえましかったり、また主役が鳥に移ると平和な干潟に弱肉強食のドラマも繰り広げられる。今ではすっかり様変わりしてしまった千葉県行徳海岸や佐賀県の有明海に、2年がかりのロケーションをして完成された。
情報提供:ぴあ
スタッフ |
監督:下村兼史 |
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