もうひとりの女 京都・清滝にて

モウヒトリノオンナキョウトキヨタキニテ

あらすじ・ストーリー 京都の西の端、市内からは遠く離れた山里・清竜のとある古い旅館に2組の客が泊まっていた。女将は、その客たちの様子をみるにつけ、2年前にも同じような客がいたことを思い出していた。

解説 自主映画の祖と言われ、20代から精力的に実験映画を発表してきた高林陽一監督。前作『涯(は)てへの手紙』の評価も高まる彼が、故郷・京都の山里を舞台に、朽ち果てゆく風景。そして、人の世をサスペンス性も取り入れて描いた待望の新作。

情報提供:ぴあ