ナタリー PowerPush - ファンタ 遊ぶ日

スリムクラブ真栄田&ジューシーズがティーンの“遊び”を応援!

10代を中心に長く愛されている炭酸飲料ブランド「ファンタ」が、“遊び”を通して日本を元気にしていくために、毎月第4土曜日を「遊ぶ日」と設定。全国でティーンを対象にしたイベントを5月から10月まで全6回開催する。

その1回目のイベントとして5月に行われた「ファンタ カラフルフェス」には、スリムクラブ真栄田とジューシーズがゲストとして出演した。ティーンたちと「ファンタ」のように弾けて弾けて弾けまくったイベントの様子をお届け!

取材・文 / 粟村香織 撮影 / 中川有紀子

「ファンタ カラフルフェス」イベントレポート

お祭り気分満載の「遊ぶ日」

「ファンタ カラフルフェス」は先月5月25日、東京・よみうりランド プール横駐車場内 特設イベントスペースにて開催。みんなで協力して1つのものを作り上げる「創造力」をテーマに、ファンタの味にちなんだオレンジ色やグレープ色など、レインボーカラーの粉や水を中高生たちが掛け合い、一緒に巨大なフラッグやファンタTシャツを染め上げていくという企画になっている。

「ファンタ カラフルフェス」の模様。「ファンタ カラフルフェス」の模様。「ファンタ カラフルフェス」の模様。「ファンタ カラフルフェス」の模様。「ファンタ カラフルフェス」の模様。

集まったティーンたちは、イベント開始までの間、互いの体にペイント。友達同士も、初めて会った同士も和気あいあいと、個性豊かなペイントを腕、顔、足などに施していく。会場にはシャボン玉なども用意され、次第に彼らのテンションもアップ。向けられたカメラに元気な笑顔を見せるなど、お祭り気分満載となった。

「ファンタ カラフルフェス」の模様。「ファンタ カラフルフェス」の模様。「ファンタ カラフルフェス」の模様。「ファンタ カラフルフェス」の模様。「ファンタ カラフルフェス」の模様。

いよいよイベントスタート。集まったティーンたちの歓声にスリムクラブ真栄田もジューシーズの松橋、児玉、赤羽も押され気味に。各々のペイント姿には「いい感じですね!」と顔をほころばせた。そこで松橋が「ファンタ好きかー!?」と叫ぶと、ティーンたちからは「イェーイ!」と元気なレスポンス。「グレープ好きかー!?」「オレンジ好きかー!?」というコールアンドレスポンスを続け、その勢いのまま、「ジューシーズは好きかー!?」と叫ぶも、一気に会場の声が小さくなり、児玉は思わず「言えやー!」と怒るとその姿にティーンたちは爆笑していた。

「ファンタ カラフルフェス」の模様。スリムクラブ真栄田ジューシーズ赤羽ジューシーズ児玉ジューシーズ松橋

真栄田&ジューシーズが謎かけコーナーに挑戦

イベントでは、彼ら芸人の腕前をティーンたちに見せつけるため、謎かけコーナーを用意。

お題「ファンタ」

真栄田
ファンタとかけまして、テレビとかではないこういう現場の営業ととく。その心は、どちらもおいしい。
児玉
ファンタとかけまして、ターミネーターととく。その心は、どちらもシュワちゃんでしょう。
松橋
ファンタとかけまして、フルーツととく。その心は、どちらもブドウでしょう。……ねづっちです!
赤羽
ファンタとかけまして、「碧いうさぎ」ととく。その心は、どちらも手話が大事でしょう。

お題「フェス」

真栄田
フェスとかけまして、グラビアアイドルととく。その心は、どちらも盛り上がりが大事でしょう。
赤羽
フェスとかけまして、つけまつげととく。その心は、どちらもボリュームを上げることが大事でしょう。
左から、ジューシーズ赤羽・児玉・松橋、スリムクラブ真栄田。「ファンタ カラフルフェス」の模様。ジューシーズ「ファンタ カラフルフェス」の模様。スリムクラブ真栄田

ペイント前に4人がお手本を見せる流れになると、ジューシーズが真栄田のTシャツに描くことに。「僕にペイントですか?」と言い出した真栄田は、「いいよ!」としっかり持ちギャグで会場を沸かせた。いざ描き始めると、ジューシーズは「これ楽しい!」と興奮。描かれている真栄田も「ひんやりして気持ちいい!ファンタのような清涼感」と大いに楽しんでいた。完成したのは、この日来られなかった相方・内間の似顔絵。シンプルながらなぜか似ているそのほんわかした似顔絵にティーンたちは大きな拍手を送った。

「ファンタ カラフルフェス」の模様。「ファンタ カラフルフェス」の模様。「ファンタ カラフルフェス」の模様。スリムクラブ真栄田の背中に描かれた相方・内間の似顔絵。「ファンタ カラフルフェス」の模様。

いよいよペイントタイム、スタート!

そしていよいよ、4人の「毎月第4土曜日は?」という掛け声に、ティーンたちが「ファンタ遊ぶ日!」と答え、さらに4人が「ファンタ!」と声をかけ、ティーンたちがひときわ大きい声で「遊ぶ日ー!」と叫んだところで、ペイントタイムがスタート。一気に弾ける歓声に、4人も「行け行け行け―!!」「すごい! まさに遊ぶ日!」「今日は汚れてもいい日!」「やっちゃえ!」とあおり、ペイント水鉄砲を乱射しながらティーンの中へ突撃。Tシャツのみならず、さまざまなところにペイント攻撃を受け、ティーンに負けじとはしゃいでいた。中でも児玉は、男子たちから大人気。「Tシャツ脱げ脱げ!」とイジられ、お腹までカラフルに。松橋に「一番カラフルですよ(笑)」と言われると、ティーンたちに向かって「俺を超えてこい!」とあおっていた。

「ファンタ カラフルフェス」の模様。「ファンタ カラフルフェス」の模様。「ファンタ カラフルフェス」の模様。「ファンタ カラフルフェス」の模様。「ファンタ カラフルフェス」の模様。

その後、巨大フラッグにペンキを含ませたスポンジを全員で投げつけて、アートなペイントに挑戦。世界で1つしかないこのフラッグの出来に4人は「芸術性高いんじゃないですか?」「ファンタの自由さ出てますね」「これはファンタを飲んでいないとできない」「センスが弾けてる!」と絶賛した。そして改めてティーンたちの姿を見て「めっちゃいい顔してるよ」「最初よりいい笑顔!」とビックリ。「これは仲良くなれるね」とイベントに感動していた。

「ファンタ カラフルフェス」の模様。「ファンタ カラフルフェス」の模様。「ファンタ カラフルフェス」の模様。「ファンタ カラフルフェス」の模様。「ファンタ カラフルフェス」の模様。

最後に、メンバーたちはイベントを振り返り、1人ひとりコメント。真栄田が「こんな明るく元気な場所なんて、普段の生活にない。ファンタのおかげ。ファンタの力、最高ですよ。このメンバーで全国回らせてください!」と陽気に語ると、その真栄田の背中を見て松橋は「最初に描いた内間さんをみんな消したくてしょうがなかったんだね(笑)」と指摘した。また、児玉は「お腹にまでペイントされて……盛り上がりすぎだよ!」と笑顔を浮かべ、赤羽は「カラフルクルーのプロ意識がすごかった。“アフロかつら借りていいですか?”って聞いたら、“これだけは絶対ダメです”って言われました」と明かし、笑わせた。

真栄田賢(スリムクラブ)

真栄田賢(スリムクラブ)

1976年3月1日生まれ、沖縄県出身。1997年に内間政成とスリムクラブを結成。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。

ジューシーズ

ジューシーズ

左 赤羽健一 1979年4月6日生まれ、東京都出身。 / 中央 児玉智洋 1979年11月14日生まれ、東京都出身。 / 右 松橋周太呂 1985年1月19日生まれ、東京都出身。2006年にトリオ結成。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。現在、東京・ヨシモト∞ホールのライブ「彩~irodori~East」に、TOP3メンバーの一員としてレギュラー出演中。