ファミリーレストランライブ1周年、野洲市長を表敬訪

昨日6月27日、滋賀・野洲市役所にて、滋賀県住みます芸人ファミリーレストランが、山仲善彰野洲市長を表敬訪問した。

ファミリーレストランは昨年2012年より野洲文化ホールにて毎月「ファミレス単独ライブin滋賀」を開催。明日6月29日（土）に同ライブが1周年を迎えることになり、市長の元に挨拶に訪れた。市長と対面してすぐにギャグ「いらっしゃーせ」を繰り出したハラダ。しかし微妙な空気が流れてしまい、仕切り直してもう一度「いらっしゃーせ」と披露すると、市長は、「あ、こんにちわ、ありがとうございます」とコメントしていた。

2人は、改めて「単独ライブをやらせてもらってることへの感謝と今後の協力をお願いに」と来訪の理由を説明。市長から「どんどんやってください」と励まされると、「その言葉をいただきたかったです」と2人は感激していた。また、市長もお笑いが好きという話から、関西における滋賀のポジションについての話に。2人は「滋賀をどんどん宣伝していきたいんですが、メディアがない」と2人は市長に熱く語った。そして、明日のライブに市長を招待したいと2人からチケットをプレゼント。すると市長から「買う主義なので買います」とありがたい申し出が。これに「もしよかったらあと5人くらい」と調子にのってボケる2人だった。

今回のライブでは、2人がTwitterでゲストを募集しており、この場でその一部を発表。「市長！あのなんと、東京からエスディーきんじょうが」「滋賀県出身のあのコンビがわざわざ来てくれるんですよ、チョコリンダビート」と盛り上げてみるも、市長も困り顔に。2人も「正確に言うと、チョコリンダビートに関しては僕たちも知らないです……あとのゲストはお楽しみに」と期待を持たせた。

さらに2人から市長に「福祉施設にいらっしゃる方々をライブに招待させていただきたい」と提案。市長もこれには「それはぜひ声をかけていただいたら喜んで」と賛成した。そこでまたも調子にのった2人は「肩書きが必要になってきますので　お笑い大使とか……観光大使とか……市長の補佐とか」とおねだり。しかしそこは空気を読んで「のちのちご相談させてください」と撤回。最後に市長から「充実した時間が持てるような、そういうことをやっていただきたい」と激励されると、「まかせてください！」と元気よく答えた。来月以降のライブは7月28日、8月18日、9月29日。詳しくは2人のTwitterなどで確認を。