「うれしさ、ギャー!!」ファミリーレストラン滋賀大授業参加

昨日5月15日、滋賀・滋賀大学経済学部講堂にて「吉本新喜劇から学ぶ 地域活性化プロデュース」記者会見が行われ、滋賀住みます芸人のファミリーレストランが出席した。

滋賀大学では4月から経済学部の授業として、この「吉本新喜劇から学ぶ 地域活性化プロデュース」がスタート。17名の学生が、地域活性化に新喜劇を取り入れた実行委員会からその運営方法を学び、プロデューサーや作家から演技指導を受けている。滋賀では、これまで3年連続で地域密着型のコラボ新喜劇を上演しており、ファミリーレストランは毎回出演中だ。

この授業にハラダは「僕なんて京都の大学に行ってたんですけど志半ばで中退してますからね。こんな僕がこんな素晴らしい大学の授業に携わらせていただくなんて、ありがたくて申し訳なくて『うれしさ、ギャー!!』」とコメント。しもばやしは「今回は全国で初の試みということで、僕たちにとってもすごいチャンス。学生の方々にはみんなを笑顔にする喜び、また難しさなんかも体験してもらって、僕たちが舞台上でスベってるときは『あいつらスベってたなあ』なんて軽々しく言えないようになってもらいたい」と、彼らならではの希望を明かした。

次回の「吉本新喜劇が彦根にやってくる!!」は、6月8日（土）滋賀・ひこね市文化プラザ・グランドホール＆円形広場にて、13時と17時の2回公演。出演者は辻本茂雄、末成由美のほか、ネタでオール阪神・巨人、シンクタンク、ファミリーレストラン、桜 稲垣早希となっている。この授業の学生たちも制作に携わるとのこと。チケットは各プレイガイドにて発売中。