明日2月3日(日)深夜放送の「笑・神・降・臨」(NHK総合)に、
毎回1組の芸人が29分の放送時間を使って渾身のネタを披露するこの番組。中川家は今回、漫才2本とコント「携帯電話ショップ」、さらにモノマネコーナーで視聴者を楽しませる。
随所にアドリブを挟み、息の合ったやりとりで持ち味を存分に発揮する2人。コンビの魅力満載の29分をぜひお楽しみに。
なお収録後に記者取材会が行われ、2人が収録の感想を語ってくれた。
中川家のコメント
――収録を終えての感想は?
礼二:好き勝手してしまいました(笑)。芸歴20年で、いまだにフワフワとした落ち着かない芸風です。
剛:「台本を作ってそれをちゃんとできない」という“病気”なので、お客さまに申し訳ない(笑)。
礼二:途中、うちの兄貴を笑わすためだけにやってました。
――漫才2本とコントとモノマネ。この構成の理由は?
剛:すべて漫才にしてしまうと、どっちにしろオッサン(のネタ)を入れ込むので、グチャグチャになってしまう。それだったら、きっちり分けたほうがいい。ケジメとして、です(笑)。本当のことを言えば、一番やりたかったのは「テレビの技術さん」のネタ。
礼二:ただ、カメラさんや音声さんをやったら、それだけで30分が終わってしまう(笑)。それで「携帯電話ショップ」のコントに落ち着きました。技術についていけないオッサンの哀愁です。困ってる、慌ててる。キュンと来ます。
――ネタ合わせはどのように?
礼二:最初の漫才は打ち合わせしまして、2本目は、1本目が終わってからその場で何をしようか決めました。
剛:ほかのコンビはお客さんの反応を見て決めるのかも知れないですけど、僕らの場合はただ自分がやりたいのを、どっちかが納得させる(笑)。
――最後に見どころをお聞かせください。
礼二:29分で中川家というコンビをまとめてみました。賛否両論あるとは思いますけど、苦情はいっさい受け付けません!(笑)
剛:あと30分ほしいなぁ。
笑・神・降・臨
NHK総合 2013年2月3日(日) 24:10 ~ 24:39
出演:中川家
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