よゐこ有野、恒例トークライブで歴代ケータイを大公開

2012年11月7日 19:18 51 1 お笑いナタリー編集部

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今週末11月10日（土）、東京・松竹芸能新宿角座にて、よゐこ有野のトークライブ「“ケータイ”は鎹（かすがい）」が開催。有野がライブの内容について語った。

11月10日（土）、東京・松竹芸能新宿角座にて、トークライブ「“ケータイ”は鎹（かすがい）」を行うよゐこ有野。

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初回の「“名刺″は鎹（かすがい）」に続き、10月には「有野ライヴ三本立て　ラとイとウに点々」と題し、「小さい仕事」「けん玉」「初対面」というテーマを通して、有野が自分自身を紐解いてきた。前回は、1日連続3ライブということで有野に感想を尋ねたところ「3本全部来てくれた人が会場の半分くらいいて、『新宿ってもっといいとこいっぱいあるのにな』って申し訳なかった」とコメント。また、ライブ前には「後輩が憧れのまなざしになってたらいいな」「打ち上げが寂しい。前回はラストオーダーが22時半だった」といった話をしていた有野だったが、ライブ後のことを尋ねてみたところ、「後輩たちがいてくれたから前回より盛り上がりました。ただ距離は詰まなかったです」とのことだった。「武道館3公演ならまだしも、角座で3公演はたいして褒められない」と冷静に分析していた有野。しかし関係者などと感想を話し合う中、今後さらに話が広がる可能性も浮上した。

今回は、20代半ばくらいから持ち始めたという“ケータイ”がテーマ。これまで使用したケータイも捨てずに保存しており、ライブを行うにあたって確認したところ、電源がつかないものやデータが一部見られないものもあるが、面白いメールやメモも発見したという。PHSを持ち始めた当初は“縛られてる感”が嫌で、家に忘れることもあったということだが、機能が増えるにつれて、ケータイそのものへの興味がアップ。家電好き、新しい物好きなだけに、新しい機種を買っては1日中説明書を読みふけることもしばしばだという。

さまざまな機能が付き日々進化しているが、説明書で機能を覚えてもそれをフル活用するかどうかは別。メールはもともと「4、5行超えたら電話する」タイプで、デコメなどの装飾は「送ってこられたら鬱陶しいことを知ってるからやらない」とのことだ。「コジマジックはメールの最後にHPとかTwiiterとか全部つけたんで、『何宣伝してくれてんねん』って言いました（笑）」と有野らしいツッコミもあった。また、相方の濱口とはメールアドレスは知っているがやりとりをしたことはないそうで、「一度、濱口が当時付き合ってた彼女へのメールを間違えてマネージャーに送って『開けるなー！』って言ってるの聞きました」と笑いながら相方のメールエピソードを語った。

現在引き続きライブの準備を進めているところで、「かみさんを口説いてるメール出てきました。お互い仕事してて忙しくて合う時間がなかったみたいで。へえーこんなの送ってたんやって。すごいなーって（笑）。これは公開しないです」という話も。「あといろんな後輩からの飯の断られ方。これ見てて面白かったです」とニヤリ。「でも1個1個のケータイの思い出だけで終わりそう。どんなケータイでなんでこれ買ったかとか、ケータイショップとやりあった話とか、イタ電が増えた時期のこととか」と、着々と中身が膨らんでいる様子だった。現在ライブチケットはチケットぴあにて発売中。当日券も販売する予定となっている。詳しくは角座オフィシャルサイトにて。