「あり兄？」新装キャサリン三世で観月の素顔に又吉驚愕

2012年10月9日 10:00 22 1 お笑いナタリー編集部

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本日10月9日（火）、ピース又吉がMCを務める「キャサリン三世」（関西テレビ・フジテレビ系）が放送される。

「キャサリン」から「キャサリン三世」にパワーアップした同番組。実生活の中で付き合いのある“リアルな友達”いわゆる“リア友”をテーマに、さまざまな企画を行なっていく。1回目の今回は、新企画「勝手にともだちプラン」を実施。この企画では、ゲストの友達が考えた“ゲストの素顔が見られる”プランを、ゲストとゲストの友達と一緒に満喫する。記念すべきリニューアル第1回目ということで、ゲストは番組MCの観月ありさ。観月の親友・島崎和歌子が考えたプランを又吉と同じくMCのきゃりーぱみゅぱみゅと共に実行し、観月の本性をあぶりだす。オープニングでは、ゲストの観月が「何にも聞いてないんだけど」と不安気な表情を見せる中、島崎が登場。観月が14歳、島崎が17歳の頃からの付き合いで大親友だという2人のマシンガントークにきゃりーと又吉は圧倒されてしまう。

物持ちがいい観月の家の家電が相当古いと主張する島崎が考えた最初のプランは「家電を買い替えさせよう！」。「冷蔵庫が時々止まっていることもある」と衝撃の告白をする観月を連れて、一行は家電量販店へ。最初に訪れたテレビコーナーでは、観月が「えー!! ちょっと待って！今のテレビってこんなに薄いの!? 」と仰天。一行は、観月の反応につい笑ってしまう。意外と慎重派な観月は果たして最新家電を購入するのか。

次のプランでは、観月が大好きだというホルモン屋へ。お酒をたしなみながら、ホルモンを堪能する観月と島崎はだんだん饒舌になっていき、互いのプライベート暴露合戦に発展する。島崎の「食事にお財布を忘れてくる」「ニューハーフに間違えられた」などの暴露話に観月は思わず赤面。また、2人でよくスナックに行っていることを知ったきゃりーと又吉は、イメージとは違い過ぎる観月の素顔に驚きを隠せない。2人の“おっさん”エピソードに、思わず又吉が「“あり兄”じゃなく“あり姉”でいいんですよね？（笑）」とつい確認してしまう場面も。スタジオ収録では、きゃりーが「本当に仲が良いんだなと思いました。ずっと笑ってましたね」、又吉が「戦国武将みたいな笑い方でしたもんね」と振り返るほどで、イメージとは真逆の女優・観月ありさの素顔が大流出する。親密さを増すMC陣の息の合ったトークにも注目しよう。

ピース又吉コメント

“ともだち”って大事ですもんね。仲の良い友達の前になると、その人の前だけで自分を出せたりするじゃないですか。だから、番組でゲストの素の部分が見えるところが面白いと思いますね。あとは、僕が、今のところ芸人しか友達がいないですけど、この番組を通じて、あり姉、きゃりーちゃん、ゲストで来る皆さんと、どうやって友達になろうとしているかというところを見てほしいですね。「あっ、今、友達になろうとした」っていうところ（笑）。一歩踏み込もうとして失敗したところとか、皆さんが実生活に活かせるかわからないですけど、見てもらえたら。