「手応えあった」小林賢太郎のヨーロッパ公演まもなく放送

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9月23日(日)に「小林賢太郎テレビ ライブポツネン in ヨーロッパ」(BSプレミアム)が放送される。この放送に先立ち、小林賢太郎がお笑いナタリーの取材に応じた。

「小林賢太郎テレビ ライブポツネン in ヨーロッパ」(c)NHK

「小林賢太郎テレビ ライブポツネン in ヨーロッパ」(c)NHK

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同番組では、海外でも高い人気を誇る小林が、オファーを受け初めて海外公演を行った模様を放送。フランスとモナコで「国境を越える笑い」を目指し、舞台制作に打ち込む小林の姿を、舞台映像とともにお届けする。

「言葉や文化の違いを乗り越え、すべての人間が同じように笑うためにはどうすればいいのか?」「笑いに普遍性は存在するのか?」というテーマに挑み、「手応えはかなり明確にありました」と振り返った小林。番組では、ワールドワイドに展開する舞台「ライブポツネン」をたっぷりと楽しめるほか、公演を観た外国人の反応や、旅先でさまざまなものに目を奪われる好奇心旺盛な小林の姿にも触れることができる。舞台制作の様子から本番までじっくり時間をかけて作り込まれたこの番組を、ぜひお見逃しなく。

小林賢太郎 一問一答

──ヨーロッパ公演の感想と手応えは?

「ああ、面白かった」っていう感じでした。手応えはかなり明確にありました。こう言うとかわいくないですが、自信あったんです(笑)。1ネタ1ネタ確かめるように上演したところ、納得のいくオーディエンスの反応があったんで、非常にいいライブができたと思ってます。

──今回、言葉が通じない人を笑わせるために挑戦したことは?

日本語で作っている笑いと同じものを身体表現でやっているだけで、実は新しく挑戦したことはありません。もうずいぶん前から確信をもって「これは人間だったら笑う」っていう公式を持っているんですが、それを集約させました。

──パントマイムや身体表現はどこで学んだのでしょうか?

独学です。なにを教科書にしたかというとあいまいですけど、いろんなものを見て学びました。マイケル・ジャクソンのVHSはすり切れるまで見ましたし、マルセル・マルソーの影響も受けていますし、尊敬すべきパフォーマーがたくさんいます。

──今後の海外展開は?

お声がけいただければ、どこへでも行きたいです。日本語もフランス語も英語も通じない、まったく見当も付かないところに行ってみたいですね。僕がこしらえた作品にどんな見え方があるのかっていうのを知るチャンスがあるなら、勉強しに行きたいと思ってます。

小林賢太郎テレビ ライブポツネン in ヨーロッパ

BSプレミアム 2012年9月23日(日) 23:30 ~ 24:29

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読者の反応

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あきめも @akkimemo

"パントマイムや身体表現はどこで学んだのでしょうか?

独学です。…マイケル・ジャクソンのVHSはすり切れるまで見ましたし、マルセル・マルソーの影響も受けていますし、尊敬すべきパフォーマーがたくさんいます。" https://t.co/ekgxfcCNnj

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